今朝のニュースで警視庁が公職選挙法違反(選挙の自由妨害)で政治党派の代表者らを逮捕したことを知りました。
私はこの党派の主義や思想を知りませんが、他陣営の演説場所へ出向き、自らの存在アピールの行動(拡声器で大声を出す等)を取る事をひとつの集票目的としているようだ。
彼らが単独で演説をしても殆んど市民に関心を持たれていないのが背景に有るんだろう。仮に彼らの演説に数百名の聴衆が集まるのならこんな行動はしないだろう。
だから他陣営(政治的に存在認知されている)に行って自らの存在アピールをするのだろう。
そしてその行為をSNSで拡大していることもそれを裏付けているかな。
こういうことを私は「人の褌で相撲を取る」事例だと思う。
突き詰めると一種の「政治的愉快犯」・「政治的ケンカの仕方」だとも思える。
本の紹介。
(三一新書No.899 1980年刊行)