今から40年前、作家の関川夏央さんの名著「海峡を越えたホームラン」が発行されました。

この本は1982年に発足した韓国プロ野球に在日韓国人のプロ野球選手が『海をこえ、韓国プロ野球に賭けた男たちの記録』です。
(朝日文庫 1988/7/20発行)
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ドジャースの大谷翔平選手はメジャーリーグ通算176本の日本選手の単独最多ホームランを日本時間22日に打ちました。

彼が引退する時には通算500本超えの偉業を(最低)達成することだろうと思っています。
現在のアジア選手のメジャー最多本塁打記録は218本の韓国人選手秋信守(チュ・シンス→韓国プロリーグへ復帰)さん。
メジャー初のアジア人ホームラン王になった大谷選手はこの秋選手の記録も今後塗り替えて行くことになるだろう。

祖国の韓国プロ野球に挑戦した在日韓国人プロ野球選手と日本のプロ野球からメジャーリーグに挑戦した大谷選手の「苦闘と栄光」は本質的には同じと思っています。

でも大谷翔平選手が打席に立ち、ホームランを期待するこのワクワク感は彼以外の他者には無いのも紛れもない事実です。

大谷翔平選手が放ったホームランはまさに「太平洋を越えたホームラン」。

6:38 甲山からは太平洋は臨め無いね。

20:44 明日は春の健康診断。まもなく絶食タイムかな✨
↓明日の朝が大変です😃
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