2020年の元日は快晴の青い空が広がる阪神地方でした。
甲山山頂で新年のご来光を仰いだのはもう55年も前のことになります。それ以来、今日に至るまでご来光を仰ぎに登ったことはありません。
最後にご来光を見たのは家族全員で武田尾温泉近くの小高い丘陵でした。もうそれも30年前の出来事です。
自宅から徒歩数分の廣田神社(阪神タイガースが優勝祈願する神社で有名です)に初詣で足を運んだことはありません。
正月が楽しかったのは子供時代までですね。昭和35(1960)年頃かな。既に鬼籍に入っている私の父母も若かったね。貧しくても牧歌的な地縁的社会が残る時代でした。
もう時代は後戻りすることを許容しないでしよう。
いずれ「超格差社会」を許容しない社会の動きが顕在化するのは必然かも知れませんね。
金で人を支配する時代に終止符を打つのはいつの世代の人々かな。
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