切り傷で受診した病院から出た処方箋
いつもはかかり付け薬局でもらうのだが、抗生剤だけなので、隣の薬局でもらった
隣の医院からの処方箋がほとんどのような典型的な門前薬局だ
職業病であれこれ、観察していた
名前をなんどか呼ぶと、隣に座っていたおじいさんがひょろひょろ投薬口向かった
男性の薬剤師、多分薬局長が大きな声で、名前を確認しお薬の説明を始めた
半分も過ぎた頃、自分じゃないと言いだした
えぇ~だ
声が小さかったから間違えたと、文句を言う
いや、あんなに大きな声で呼んで、プライバシーは大丈夫かと思った位なのに
薬剤師は、スミマセン自分の声が小さくて、頑張って声を出しますねと、低姿勢で謝る
そのじいさんの番が来た時、耳元で怒鳴ると言う言葉がふさわしい位大声を出した
ここまで耳が遠いと、なんとか自分で対処してくれないと、迷惑千万だ
じいさんはえらそうに当たり前のように、薬をもらって帰っていった
薬局長の男性も、ここまでへりくだらなくてもと思うほどの対応だ
多分ここの患者さんは、こんな人は珍しくないんだろうな
何時爆発するかわから無い、爆弾を上手に扱う技術が無いと、ここでは働けないようだ
それにしてもおばぁさんは、病院に来るときは結構おしゃれして、カラフルなのに、おじいさんっておんなじような外見で、地味な灰色と白とベージュ色で区別がつかない
他人の薬を、渡したり、持って帰ったりする危険性が多そうだ
なんとか対処しないと、そのうち事故が起こりそう
大きな事故が起きる前にアドバイスしてあげたくなった