今期の朝ドラ「虎に翼」を、興味深く見ている
新潟県に赴任した主人公が、田舎で悪戦苦闘している
村社会の権力者達が、あの手この手で、主人公を懐柔しようとしているストーリーを見ていたら、今も昔も変わらない
今の、田舎の政治環境も、同じように思う
老人達が、「なんとかそこんところ」「まぁまぁうまくやりましょうや」
持ちつ持たれつ、のんびり、田舎の町で過ごしていたら
悪いことは悪いこと、間違っていることはただします
そういう若い人が現れたら、どうなるか
なんとかして、金品を渡して受け取らせたい
受け取ってくれたらこちらの仲間、弱みを握れる
ところが、断られると、恐ろしい強敵になる
なんとかして、潰そうとする
今まで、古い田舎ってそうだったんだなぁ
田舎じゃなくても、今までの古い政治家達ってこんなものだったんだろうな
戦後の成長期だったから、人口が増えて、寝ていても今までの日本は、なんとかなってきたので、変えなくても良かったのだろう
これからどんどん人が減って、貧しくなってゆく日本は、今までと同じでは大変なことになる
今の日本と重なって、これからの日本の方が心配だ