視聴者を馬鹿にした報い | えこのブログ

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テレビを観る人が減って、いる

 

 

最近、テレビが面白くなくなったのは、番組が人権に配慮しすぎたからだと、テレビ局のお偉いさんが言っていたようだ

 

昔は、いじめも差別も当たり前に放送していたような気がする

 

中でも、ワイドショーなどは酷かった

 

自宅にテレビが無かった大学時代、お昼休みに用務員さんの飼っているワンちゃんと遊びに行っているときに、「川崎さん」で有名なワイドショーが流れていた

 

プライバシーも人権もお構いなしで、普通の人の家にずかずか上がり込んで、下着でいる女性を撮影していたのには驚いた

 

取材に応じるまで、勤め先や自宅に突撃を続けることで有名な番組だった

 

今なら、訴えられて高額の賠償金を払わされるようなことを平気で放映していた

 

スタジオに引っ張り出して、当事者同士を大げんかさせたりもしていた

 

知り合いになぜ取材に応じるのか聞いたら、応じるまで執拗に勤め先や、ご近所にどこまでもゆくから、最後は音を上げて、やめることを交換に応じるのだといわれた

 

公人ではなく素人の人を攻撃する今で言うと、逮捕系YouTuberと同じことをしていたと思う

 

それが面白くて視聴率が上がっていたと思っているとしたら、恐ろしい

 

テレビを観なくなる人が増えているのは当たり前だと思う