1歳と8歳の男の子ママのみーです。
夫の闘病生活が始まって約1年が経ちました。
これまでのことで記憶が消えかかっていることもあると思うので、ゆっくり振り返りながら綴っていけたらと思いますニコニコ

前回からの続きです。

目まぐるしい入退院生活をしていた夫。
抗がん剤と放射線の副作用もどんどん出てきていました。

吐気や倦怠感で食欲も減り、放射線の影響で喉〜食道らへんに炎症?が起きているのか、飲み込むのもつらいとショボーン

せめて好きな味のものとかを食べれたらと思うも、前回の心タンポナーデ以降、脂質異常がみられたようで、食事に脂質制限がかかっていましたアセアセ

濃い味大好き!健康食は美味しいと思わない!
派の夫は、食べるのが苦痛になっていました。

もともと痩せ型で何を食べても太らないという、
うらやま体型笑い泣き
飲み込むのが痛くてつらいので、
みるみる痩せていきました。

人間、やっぱりある程度脂肪、体重がないと
ほんとに体力が落ちてしまうんてすね。

入院中は高カロリーの飲むゼリーなども出されましたが、
そういうのも飲む気になれずで
家での食事も何を作ればいいか悩みました。
このときは、
カニカマ
豆腐
が食べやすかったようで、よく食べていました。

闘病生活でも上位に入るしんどい時期だったと思います。
その後、心のう水のたまり具合を見たところ、
再度かなりの水が溜まっているということで再入院。

水を抜いた後で、予定していた転移のみられる
副腎摘出の手術となりました病院
副腎は2つあり、夫は1つに転移がみられたので
1つのみ摘出となりました。
1つ残っていれば、副腎の機能的には大丈夫ということでした。

病院の待合でひたすら手術の無事を祈って待ちました。
手術は全身麻酔で、術後終わって出てきた夫は、
ガクガク震えていて、麻酔後とても体調が悪そうでしたえーん

手を握ると、冷たくて冷たくて、、、

病室で様子をみるとのことで、そこでまたねと言い、
私は執刀医の話を聞きに部屋へ案内されました。
手術着のままの先生が、切除した副腎をみせて、
この黒い部分が悪性の部分ですと。




生の人間の臓器ガーン
赤黒いところが、、、これが癌なのか、、、

ちと衝撃の瞬間でした。

1日程すれば、麻酔後の体調不良も落ち着いたようで
一安心お茶

この手術をもって、ひとまず入院の必要な手術は
終了となりました。
あとは、通院での抗がん剤投与とのります。



着実に治療を進めてきた夫は本当に素晴らしいと思います。
そばで見守るしかできなかったけど、
決して悲観的にな言葉は家族の前では吐かず、
そのおかげで私もメンタルを保てました。

まだまだ闘病生活は続くけど、乗り越えたいものですびっくりマーク
続きます。
本日もお読みいただきありがとうございました飛び出すハート