前回からの続きです↓↓
最悪の年末となりました
夫は病院で年を越したくないとのことで、年末年始は退院することに
手術後で身体はダメージを追っていましたが、退院して外の空気を吸えて気分はよさそうでした。
ちょっと息苦しさがあるとのことでしたが、、、
いつものお正月らしく、私の実家にも行き、おせち料理を食べさせてもらい、つかの間の家族団らんを楽しんでいました
お正月の三ヶ日はあっと言う間に過ぎまして、通院日です。
CTの結果、、、
肺気胸
がーーーーーん
なんせ肺年齢が約90歳。
生検後、手術で肺をつなぎ合わせてもらいましたが、また別のところに穴があいているとのこと。
肺に穴があいてるんだから、そりゃ息苦しかっただろうな
夫、かわいそうに。
即、入院でした。
また肺からチューブを入れないといけないとのことで、げんなりしていました
肋間神経痛、相当激痛みたいです
とにかく、この穴が自然に塞ぐのを待ってから抗がん剤のスタートとなりました
入院の翌日、私は夫のために何かできないかと思い、子供たちと一緒に「癌封じ」で有名な神社へ神頼みへ行きました。
昨年末から心が乱れっぱなしだったせいか、神社に着くと、不思議と心が落ち着いたような感じがしました。
病気の治癒を願う絵馬がたくさんありました。
私と子供も夫の治癒を願って絵馬を書き、お参りをして帰りました。
昨年末から入院ばかりの生活でメンタルが落ちていた夫に、少しでも気を紛らわせてもらうべく、任天堂Switchをプレゼント
有機ELモデルは画面がきれいですね〜
もともと不眠系の夫は、チューブが神経に触れて痛いのもあわさり夜なかなか眠れないとのことでしたが、ゲームで気が紛れたそうです。
(看護師さんによっては、夜は明るい電子機器を使わないでくださいと注意されたようです。大部屋なので、他の方もいるので仕方ないですね。)
その後、体調も安定したところで外泊許可をもらって職場へいろいろな手続きをしに行ったりしていました。
そして、いよいよ
抗がん剤スタートの日
ようやく癌との闘いが始まりました。
使う薬はパクリタキセル+なんとか
(忘れてしまった)
ここからはしばらく入院生活となるため、さらに少しでも気を紛らわせれるようにと思い、小説などを持っていこうと用意していました。
着替えなど持って、ベビーカーを押し病院へ向かいました
途中、ふとスマホを見ると知らない番号から着信が。
なんだか嫌な予感がしたので電話番号をネットで調べると、
夫の病院からだ
なになに??
こわいんですけど??
慌てて電話をすると、看護師さんから、
「抗がん剤を入れ始めてすぐに異変が起こったので、今は集中治療室で処置中です。今から病院へ来れますか!?」
えーーーー
顔が青ざめました。
集中治療室って、やばくない?
あわわわわわ
とにかく、義父へ電話!!
事情を説明し、すぐに駆けつけるとのこと。
私はいったん人混みの中でしたが立ち止まって深呼吸。
再びベビーカーを押して早足で病院へ向かいました。
長くなりましたので、続きます。
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