先日、トマトの発酵調味料 「サルチャ」 なるものに
テレビ番組で遭遇しまして。
そうです、そうです、V6の長野博さんの。
(と言って、分かる方も少ないかもしれませんが)
なんでも、トルコ料理には欠かせない調味料だそうで
日本でいうところのお味噌みたいな感じ。
終始 「ほう~~~っ!」 と感心しまくりで
見入っていたわけですが
人生何でも勉強。
外出自粛で時間も有り余っていることですし
大のトマト好き家族としましては
これも何かのご縁と 1キロのトマトを注文してみました。
トマトは手に入るものなら、何でもよいとのことです。
料理研究家、萩野恭子先生のご指導のもと
ザクザクとトマトを皮ごと刻み
トマト 1キロに対して塩小さじ一杯をよく混ぜ
常温で一日置いて発酵させていきます。
(↑ リンク先に飛ぶと天日干しをして発酵させていますが
私の見た番組では
常温で一日でちょうどよいとのことでした)
翌日、何回かに分けてミキサーで撹拌したものを
お鍋に移して弱火で 1時間半ほど
水分をしっかり飛ばしたら出来上がりです。
根気は要りますが
加熱したトマトの甘い香りが家じゅうに充満して
とっても幸せな時間でしたよ~
1キロのトマトがジャムの小瓶にこれだけ!
そりゃ~濃厚なわけですよ。
ケチャップとも、ペーストとも全く別物の
発酵することで生まれる旨味の塊とでも言いましょうか。
今朝はイギリスパンが一枚残っていたので
さっそく、ピザトーストの朝ごはんになりました。
これ、うまーい!
トマトの旨味が濃いのでこれ一枚で大満足できます
他にも、焼いたお肉やオムレツ
スープや煮込みなどにもお薦めとのこと。
萩野先生は、夏の終わりから秋口のトマトを使って
一年分のサルチャを仕込むのだそうです。
トマトのリコピンの抗酸化作用はあまりにも有名ですし。
私もまた挑戦できたらいいなぁ~
「母しゃん、しゅごいしゅごい、がんばってるにゃ~」
それでは皆様、夏のお疲れなど出ませんように。
くれぐれもご自愛ください
力を合わせて乗り越えましょう。
頑張りましょう!
いつもブログを読んでいただいて
ありがとうございますm(*´ω`*)m
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