生まれてくることの意味 | ほんわかミクさんと一緒に

ほんわかミクさんと一緒に

2017年4月30日に我が家の4人目として産まれたダウン症のミクさん。

十二指腸狭窄と動脈管開存症で2回の手術を頑張って乗り越えてくれました。
同じ境遇の方と繋がれたら嬉しいです。

ミクさんの成長と兄さん姉さん達の事を、書き留めて行きたいと思います。(^_−)−☆

オババ、いつも興味深く読ませて頂いてるブログがあります。









このブログを書かれている、田中伸一さんの講演会を12日、聞きに耳行ってきました。









講演会のタイトルは

「生まれてくることの意味」








以前からブログを読ませて頂いていたので、田中さんの考え方を理解しているつもりでしたが、



実際に講演会で田中さんのお話を聞くと、また心への入って来方が違いました。



穏やかで、包み込むようなオーラを持つ田中さん。


言葉を話せない、息子さんと心を通わせる素敵なパパさん。









オババ、基本自分はポジティブシンキングな方だと思っていましたが、もうレベルが違い過ぎてスミマセン滝汗状態でした。



ぴあサポートの先輩達のパワフルさに驚かされびっくり、田中さんの考え方の凄さに驚かされびっくり




ここの所、驚きが連続なオババです。




もう、まさに学ばせて頂く脳みそ日々です。











講演会の中で、下記のYouTubeの紹介がありました。下差し












強い魂だから、敢えて障害や病気がある身体を選んで生まれてきた。






この考え方にはきっと賛否両論あるでしょう。






だけど、、、





オババも同じような事を考えていた時期がありました。






まだ月齢の低いミクさんの目を見ていて、何だか神々しく感じたことがありました。
(ごめん、ミクさん。残念ながら、今はあまり感じない。笑い泣き)







重心の子達と児童発達支援で出会い、とても澄みきった目と、どこか神々しさ、というか、、、。





ただ、障害児持つ親の勝手な解釈やん、と思われるかもしれない。





だけど、そう思える事で親子共に幸せであり、尊重し合い生きていくことができるなら、それでいいと思う。












オババはミクさんが歳をとってから産んだ子だったから、親亡き後の事がかなりの割合で頭を占めていて。




オババが死んだ後、ミクさんが生活していくのに不自由を感じないように、何事も自立させなくては!グー





トイレ、言葉、食べること、衣類の着脱。





自立させる!!筋肉





それを念頭に置いて進んできました。






だけど、ちょっと待って。
立ち止まって。






今、ミクさん何を考えてるの?


兄さん、姉さん達はどんな事を思っているの?







今しか過ごせない、優しい時間を過ごすことの大切さ。




感謝して日々生活することの大切さ。





それを教えて頂きました。ハート






自分の気持ちの持ち様で、幸せにも不幸せにもなる。





せっかくなら幸せだと思える人間になりたいし、家族が幸せであってほしい、、、。







今のオババの目標は、オババが死んだ時に、子ども達の記憶に笑顔を残すこと。





「母ちゃん、楽しそうだったな。」


「俺たち、私たちと過ごして幸せだったんだね。」




そう思ってもらえる時間を子ども達と過ごすこと。







温かく、家族みんなで幸せになるヒントを頂いた講演会でした。







是非、田中さんのブログを読まれてみて下さい。









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