あくまで僕の感想ですので・・・  ~いつか炎上する日~ -2ページ目

あくまで僕の感想ですので・・・  ~いつか炎上する日~

色んな『鑑賞』の感想や雑感なんかを書き込むチラシの裏です(;^ω^)

僕の敬愛するジャン=ピエール・ジュネ監督待望の新作


『天才スピヴェット』


を観てきました。


結果、とてもいい映画なのね(ノДT)傑作とは言いすぎとしても、限り無くそれに近い作品なのね(ノДT)

ジュネ監督入魂の一作を、是非多くの方に観て貰いたいのねキラキラ


お話の筋は、二卵性双生児のT.S.スピヴェットは10歳ながら天才。本人曰く、自分はニューロンを、弟は体躯を与えられて産まれてきたという、全く正反対の兄弟だった。モンタナで牧場を営む時代遅れのカウボーイである父は体育会系キッズの弟を溺愛し、片や超天才のT.S.スピヴェットは家族や学校でも理解されず認められない浮いた存在だった。

 そんなある日、科学への情熱を胸に燃やすT.S.スピヴェットの発明が権威あるベアード賞を受賞。戸惑うT.S.スピヴェットをよそに、世界はいつものようにT.S.スピヴェットを外して回り続ける。

 なので、T.S.スピヴェットは決意した。遠く離れたワシントンでの授賞式に出席し、受賞スピーチをする為に一人旅立つ事を。それは、一年前に家族とT.S.スピヴェットを覆った、深く悲しい闇を振り払うための、10歳の決死の冒険だった・・・


といった感じです(`・ω・´)ゞ


思い出しても涙が出てくるわ!!(T▽T;)


え~、ジュネ監督。僕が本当に愛してやまないジュネ監督。監督初の3D映画で、画面作りに並々ならぬ拘りをもって作り上げたのが本作です。


ま、2Dしかやってなかったですけど。


でも、映像はすっごい綺麗なの目キラキラあ~、本当に非凡なセンスだな~と感心させられるショットばかりで構成されています。


そんでもって、ストーリーもすんごくいいのキラキラネタバレになるので詳しく書けないのがもどかしいですが、静かな物語りながら、通常と思い込まされていたものが実はそうじゃなかったと終盤に詳らかにする構成は実に素晴らしくインパクトのあるものです。


また、10歳の少年の冒険が大部分を占める為空想的な一人語りもちょくちょく入ってくるのですが、そういった進行にとって異物感のある表現と、ユーモアやシリアスをすんなりと受け入れさせて楽しませるバランス感覚はジュネ監督一級のものです。まあ、こう、ジュネ節的なやつね。


そして、エンドロールが始まるととても爽やかな、スピヴェットが暮らすモンタナの牧場の草原で風になぶられている様な、とても清々しい気分に満たされているのです:*:・( ̄∀ ̄)・:*:


不満はジュネファミリー大老のロン・パールマンが出ていなかった

とぐらいです。思い起こすとロンが出る隙間もないのですが。


それはさておき、本当にお勧め、いい作品ですよ!(*^-^)b

あくまで僕の感想ですので・・・


ペタしてね


さて、地元資本のシネコンの朝一の回に行ったのですが、その劇場で2番目にでっかい箱に観客は僕を入れて3人・・・。

『気持ちはわかるけど偏愛すぎんだろ!そんなんだったら3Dで見せてくれよ~(^▽^;)』

などとおもっていたのですが、終わっているとまあ、なんとなく納得、です。

一人でも多くの人に観て貰いたいんだろうな(多分)とか、3Dだと画面が暗くなって美しい映像が台無しだから泣く泣く2Dなんだろうな(多分)なんて思ってみたり。

ともあれ『大都会』のシネマ担当、愛してるぜ~☆





先日劇場に行ったときのお話なんです。


開場まで少し時間があったのでインフォメーションを見ていたら、制作発表から狂喜した


『ドラゴンボールZ 復活の「F」』


の前売り券の売出しが始まっているじゃありませんか!


しかも、『鳥山明モデル 超進化ストラップ』悟空ver.フリーザver.か選べる特典付き!!


元々劇場に観に行く予定でしたし、素敵な特典に釣られて買っちゃいましたよ~、前売り券(≡^∇^≡)


ストラップ?勿論『フリーザver.』です得意げ



そうそう、公開前から終わったと思っていた『ターミネーター新シリーズ』、予告を見ると意外と面白そうで・・・


前日の『シン・シティ2』惨敗感を打ち消すべく、私的映画劇場公開作新春第二弾としてちょっと期待して観に行ったのが


『96時間 レクイエム』


です。


結果、こいつあ―――――ゴミだ!!!ゲロ以下の臭いがプンプンするぜ――――ッ!!!!(゜▽、゜)


酷いアクション映画でした。


元CIAのブライアン・ミルズお父さんが、家族を救出する為国家奉仕で身に付けた特殊スキル全開で悪を叩きのめしていく無双感とスピード感がウリだった本シリーズ。


まぁ、それも『1』だけなんすけど┐( ̄ヘ ̄)┌


「二回も家族が拉致されて、三度同じことになるとか、そんなアホな元CIAの話はやってられましぇ~~んヽ(゜▽、゜)ノ」全くの正論を主演のリーアム・ニーソンが言った為に、シリーズの趣旨を大反転させ、主人公自らが『taken(原題)』=捕まえられる、ことから逃れまくる姿を描く事になったシリーズ三作目の本作。

少ない製作費でありながら、世界興行収益で膨大な収益を叩き出したきたドル箱シリーズの大事な大事な最新作、です。


でもね、『2』の時から、監督のオリビエ・メガトンはアクション映画を撮るセンスが無いって判っていたはずじゃない?


なんで『3』も撮らせるの???!!!

演出が、カメラワークが、編集が、本当に酷い!!!

劣化版『007 慰めの報酬』ですよ、これは\(*`皿´)/キー!


スピーディなカット割でダイナミックに見せるつもりか知りませんが、コマ切れ過ぎて何をやっているのか全く判らないアクションシーンとか、1000%無しでしょ!!ひとつも入り込めませんよ!アクション映画として成立してないんですよ、馬鹿!!プンプンDASH!


脚本はシリーズ発起人リック・ベッソン(共著者有)で、取り立てて新しいアイディアも展開も無い凡庸なものなのです。

が、そもそもベッソンの脚本はハリウッドのそれとは違い、アクション映画なのに場面場面の意味を後で謎解きすることが多々あるクセのあるもので、それを的確な演出でうまく押し切っていかないと、観ている人間が(?_?)でついていけなくなってしまいます。

メガトン監督にはその押し切る手腕など無く、当然の如く本作もストーリーがすんなりと流れていかず、アクションも酷い有様で、作品にのめり込ませる力が全くない駄作になってしまっています。


酒でも呑みながら、ミルズ親父のどこの要人でも簡単に暗殺出来るであろう神出鬼没っぷり、全く心配にならない度の過ぎた不死身っぷり無敵っぷりの、『っぷり三種盛り』を肴にグダグダ言いながら観るのが作品にあった正しい鑑賞法かも知れません。

リーアム・ニーソンのメイク全般を日本人が担当していたことだけが新鮮な収穫でした。


あくまで僕の感想ですので・・・


いい映画に当たると「よし!次!」と意気込むのですが、駄作を引くとリカバリーする気力も奪われてしまいます。次の恋に臆病になる的なものと同じですかね。

新年最初に読む本、観る映画にはなんとなく拘りを持ってしまう私です。


小説の方は久しぶりの宮部みゆき、しかも今更『クロスファイア』からの『鳩笛草』での年収め年初めになりまして(初読)、一人「ストーリーテーリングも後味の悪さも、流石和製S・キング筆頭よのう」と楽しく落ち込んでおりました。


映画の方はと言いますと、その選択において自宅で鑑賞するものはさておき、劇場公開作は力及ばざる処。

座席以外に選べる要素も無くと言いながらも、8年ぶり?の続編に封切を楽しみに待っていた


『シン・シティ2 復讐の女神』


を観てきました。


結果・・・時間と金を返せ馬鹿野郎!!!な作品でした。


『1』とのツインパックBDが尼で1300円台になってもいらねぇ、そんな残念な映画です・°・(ノД`)・°・


ストーリーは『1』の続き、主要キャストもほぼ全員引き続きの出演と、8年ぶりとは思えない充実度で期待の高かった本作ですが、肝心のストーリーがびっくりするほどツマンねぇんですわ・・・(ノДT)

そのうえ、映像のスタイリッシュ度とバイオレンス度、特殊メイクの凝り凝り度も、ぜ――――――んぶ軒並みスケールダウン!!

光っているのは久しぶりのメジャー登板ジェシカ・アルバだけです。プロっすな~(´∀`)エロい!!


えっと、確かR-15指定だったと思いますが、それはバイオレンスのせいではなく、ひたすら脱がされまくっていたエヴァ・グリーンのせいかと思います。

バイオレンスで言えば、殺人兵器ミホ役だったデヴォン・青木がファードアウトし代わりに中国系の女優がミホを演じているのですが、このアクションが酷い棒で・・・。


本作の公開に備えて、昨年末に『1』を見返したら、これがやっぱり面白いんですね。きっと『1』で全てを出し切っていたのでしょう。こんなことなら作らなければ良かった、そんな残念な『シン(罪)・ムービー』だと思います。


あれは俺のマーヴじゃない!!!


恩師タランティーノとは真逆に、ここのところ全くヒットを出せていないロドリゲス監督、いい加減仕事できなくなると思います。


あくまで僕の感想ですので・・・






特に何も言わず厚顔にて更新失礼いたします。


昨日は『ホビット3』を観てきました。折角3Dで観たのに大して意味無いじゃんかよーヽ(`Д´)ノはさておき、尺を伸ばすために挿入されたオリジナニーなエピソードが浮きまくっていました。

僕は原作未読の為、ほうほうそう繋げて来たかと喜べなくも無いのですが、まあ、なんでしょうね・・・日本ではディレクターズカット版をリリースしないフざけた会社といい、みんなに色々残念なんでしょうね。

本筋は面白いだけに非常に残念です。


で、ほぼ同じ約二時間半の尺を誇るデビィット・フィンチャー監督最新作『ゴーン・ガール』を本日は鑑賞してまいりました。


素晴らしかったですよ!面白かったですよ!ゾクゾクしながらも笑える、絶妙なバランスの映画でしたよ!でも、マトリックス1すら理解できなかった人は観ても時間の無駄ですよ('-^*)/

『ゴーン・ガール』だってことを念頭に置けば少しは理解が進むかもしれません。


どうやら原作を3分の2削ってようやく二時間半の尺に収まっているそうで、原作を読めばまた別の感想もあるのでしょうが、単体映画としてちゃんと主題があり、物語と登場人物の心情を理解するに十分かつ最低限のシーンと役者の絶品演技があり、フィンチャーの熟練のカッティングありで、これ以上何が必要なのかわからない位の完成度です


本年度の僕の三指に間違いなく入っています。


でも、まあ、主演が知的エロで今一押しのロザムンド・パイクで、しかも神がかった演技と○○○ブロークンまで披露の大サービスとあっては、楽しくない訳ないんですよ、マジでヘ(゚∀゚*)ノ!!

ちょっと前にはタイタンシリーズなんて馬鹿映画に出ていたのに、本当にいい作品に巡り合って、ファンとして嬉しい(TωT)

でも、本作の強烈なイメージが今後の活躍の幅を狭めそうで怖い、そんな心配までしてしまう名演技です。フィンチャー慧眼ですわ!!


あと、主演するつもりで製作権を取得したのに、監督に「ロザムンド・パイクじゃなきゃ駄目なんだ!」と言われ大人しく製作だけに回ったリース・ウェザースプーンね。本作の大きな功労者だと思います。いっぱい入ってくるお金で少しは和やかな気持ちになってくれるのを祈るのみです。


そのあと、先日の地上波放送を録画した『清須会議』を観ていました。


劇場に観に行こうかと思いながらも行かなかった本作。


行かなくて正解だったと思います。だって、やられた傍から巻き戻して再確認したくなる芸達者達の極上演技のつるべ打ちですよ!

『ゴーン・ガール』はもう一度家で映像を堪能しながら観れば後何年も観なくていいかなな作品なんですが、『清須会議』はその対極、何度でも楽しめる、まさに三谷喜劇らしい、予算の少ない日本映画だから持ち合わせる魅力に満ち溢れた映画だったと思います。

ああ、芸達者達の中に放り込まれたド下手な醜いだけのアヒルの子も、監督の手腕のお陰で少しは喰えるのね。


そんな訳で、ハリウッドと日本、対極に位置する映画界をも楽しめた、そんな偶然のラッキーに恵まれた今日でした☆


あくまで僕の感想ですので・・・

暑いですね。フェーン現象で溶けるほど暑いです(-。-;)


先週火曜から続く夫婦間冷戦の為、在宅時間を減らしたくて観に行ってきた21時50分からの


『オール・ユー・ニード・イズ・キル』


いやあ、観に行って正解!大変面白かったです!!:*:・( ̄∀ ̄)・:*:


お話の筋は、“ギタイ”と呼ばれる宇宙生物の進攻を受け、存亡の危機に瀕した世界。トム・クルーズ演じるケイジ少佐は軍の広報として活躍していたが、とんでもないトバッチリ&自身の浅ましさの為、人類の存亡をかけた一戦の最前線に脱走兵として投入される事に((>д<))

極秘に進んでいたはずの作戦はこれまで同様何故かギタイに完全に読まれており、壮絶な待ち伏せを喰ってケイジもあっけなく戦死してしまう。

が、戦死した次の瞬間、ケイジは何故かベースキャンプに連れて来られた出撃前日に戻っていた(°д°;)記憶はそのままに、戦死→前日のループを繰り返すケイジだったが、タイムループの謎を知る人物と接触したことで、自身の行動が戦争を人類の勝利で終わらせるキーになってしまったことを知る。

あっちいってコロリ、こっちいってコロリ、いつまで経っても閉まらない~♪ヽ(゜▽、゜)ノ


ってな感じです(`・ω・´)ゞ


とにかくテンポがいいし、緊張感も持続するしスケールはあるしと、結構言う事なしで、トムと監督にとって新たな代表作になったことは間違いありません。本国アメリカでの評判の高さは耳にしていたのですが、まさかここまで良いとはいい意味で大きく裏切られました。もうね、前作の『オブリビアン』は忘れちゃってください。


原作は日本の小説。僕は未読なのですが、聞くところによると非常にうまく大作映画仕様に改訂されているそうです。

実際、設定は非常に受け入れやすく消化されていますし、スピード感を失わず、判りやすい上に最小の説明でうまいこと無駄な疑念を抱かせず進んでいくストーリーの組み立ても実に見事です。

来日したトムも語っていましたが、そんなストーリーに挿入されたラブストーリーも確実に本作に対する高評価の一役を担っています。本筋同様こちらも多くは語らず、ちょっとしたセリフや役者の演技で多くを読み取らせる構成が実に見事です。


そんな訳で、本作は戦争アクション大作であり希少なSF成功作であり切ない恋愛映画でありケイジの人間的成長を描くヒューマンドラマであり大体あっけなくそして時に無様に死にまくるトムを観て楽しむコメディ映画であり、と、多くの娯楽要素を含んだ、トムファンにもアンチにも、そのどちらでもない人にも、誰にでも楽しめ、またお勧め出来る映画であります。ほんと、三回くらい笑ったな~( ´艸`)


え~、本国ではトムが終わった人認定されている為か収益が伸びず、世界収益と合わせても、さらにソフト化した後の売り上げまで含めた長~~~~い期間で見てもどうも巨額の赤字は免れようの無い状況にある本作。

こっちの劇場でもまともな時間で組まれてなくて非常に観に行きづらいし、世界中で侮られているんでしょうね。傑作レベルなのに勿体無い・・・

ちょっとでも気になる人は、是非劇場で観てください!


あくまで僕の感想ですので・・・


ペタしてね


僕はね、あまりの上出来ぶりに機嫌がよくなって、離婚もやむを得ずと考えていた結婚生活にもう一度向き合う気になりましたよ。いや~、映画って、本当にry

BIGな事は大抵知らない内に進行していたり始まっていたり・・・


ということで、地元富山の富山県水墨美術館で開催されている


『I LOVE 日本画 西宮市大谷美術館コレクション展』


に行って来ました('-^*)/


3月28日からの開催でしたが、25日まで全く知らなかった今美術展(^▽^;)地元富山では久しぶりとなる、逸品揃いの本格的な企画展です。


そして、実に素晴らしかったです!!(≧▽≦)!!


教科書や画録でしか見た事の無かった超有名な逸品の数々が富山にいながら見られるとは・・・(iДi)


本企画展、各作品も実に素晴らしかったのですが、それ以上に賞賛を送りたいのが作品の展示順です。


いきなり深水の『吹雪』2連作!から始まり松園の『秋の粧』『蛍』と続き、次に来るのが全く作風の異なる山下摩起の『女三態之図』度肝を抜かれますね!ここらへん最初のゾーン「たたずまいの美」だけで30分は余裕でいけます:*:・( ̄∀ ̄)・:*:


その後も下村良之助の『軍鶏絵馬<白><黒>』春挙の『渓山密雪図』『雪渓遊鹿図』橋本関雪の『後赤壁図』といった傑作の数々が続くのですが、嬉しかったのは玉堂の『山村早春』が10センチ未満の距離で見られるという展示です(*´Д`)=з玉堂の筆遣いを心行くまで間近で見られる至福の展示法・・・堪らんかったです!(≧▽≦)


とまあ、前半だけで疲れ切るような素晴らしい作品続きの美術展だったのですが、今回は寺島紫明の『遅い朝』に惚れて帰ってきました。清楚でいて生々しいエロスに本当に電流が走ったのでした(*^.^*)


あくまで僕の感想ですので・・・


ペタしてね


先週土曜から始まった本企画展、天気も良かった今日はさぞ沢山の人が来るだろうと思って朝一で行ったのですが、退館するまでガラガラといっていいレベルの入場客数・・・勿体無い!

絶好調男マーク・ウォールバーグ主演の


映画『ローン・サバイバー』


を観てきました。


結果、下手なホラーより余程怖い、観なきゃ良かったレベルの恐怖映画です!Y(>_<、)Y


映画としては非常に良い出来なので、点数を付けるなら98点!-2点はウォールバーグの声の甲高さへの違和感です。ハスキーなマッチョはどうも真剣味に欠けるというか・・・(^▽^;)


お話の筋は、対テロ戦争真っ只中の2005年6月、アフガニスタンにてタリバンの幹部殺害作戦が開始された。まずは敵の所在確認の為、精鋭部隊ネイビーシールズから4人が現地偵察部隊として投入されるが、幹部が駐在する村を張り込んでいる最中に羊飼いの家族に遭遇してしまう。殺すべきか否かの議論の末下した愛ある決断。しかし、その結果4人は無線も通じない孤立した環境の中200人以上のタリバン兵と交戦するという絶望的な状況へ追い込まれる。果たして、彼らは無事生還できるのか!?


ってな感じです(`・ω・´)ゞ


大っぴらに宣伝されているので言っちゃいますが、本作は部隊唯一の生還者マーカス一等兵曹の手記を原作に、それを映像化したものです。


で、実際にあった戦闘を描いたその内容は超ハードです(´Д`;)


とにかく怖い。圧倒的な絶望感と恐怖が押し寄せる映です。観終わって暫くの間、不安感でささくれた心と体が回復しません(((( ;°Д°))))

圧倒的人数の敵からバンバン絶命必死の攻撃を仕掛けられながら見ず知らずの山中をさ迷い歩くって、本当に絶望しかないですよ(ノДT)恐ろしい以外の言葉が無いです。本当にホラーです!!!


画面も展開も緊迫感に満ち満ちているのですが、それに拍車をかけるのが音響の凄さです。受賞こそ逃しているものの幾多の賞で音響部門にノミネートされている迫力を、是非、設備の整った劇場でご鑑賞下さい。凄いですから


絶望感と恐怖に絡み取られる中、最後まで戦うシールズ隊員の精神力、厳しい自然環境の中生きていく為2000年前に設けた掟に現在もちゃんと従い生きるアフガニスタンの人の凛とした精神、そして、自身が責めを受ける不利があるにも関わらず事実を開示するマーカス氏の芯の強い心と、皆の勇気に心打たれます。

でまあ、色々考えさせられちゃいますね(・Θ・;)人や各世界それぞれの正義や信念・信条とか、明確な答えは無いのですが、本作の興行収益の中からアフガンの人々、戦死者の遺族の方々に幾らかでも支援がいくようなことをしてくれたら嬉しいなあ。

くだらない事ですが、シールズを演じた俳優達はかなりマッチョに肉体改造してきています。特に、新配属されたパットンを演じるアレクサンダー・ルドウィグは改造し過ぎでレスラー並みの筋肉達磨になっていて後戻りできるのか不安なくらいです。

そして、忘れちゃいけない、テイラー・キッチュね。キッチュは細見の印象だったのですが、肉体がえらく分厚くなっており、エンドロールで確認するまで確証が持てないくらい印象が変わっていました。大ヒットした本作でおいしいとこ総獲りの役ですし、これはもしや三度目の2億ドル大作への出演もあるやもしれません!!


ともあれ、入場料以上に得をした気になれる、観て良かった映画です(‐^▽^‐)


あくまで僕の感想ですので・・・


ペタしてね

紆余曲折を経てリメイクされた、


映画『ロボコップ』


を観てきました。


結果・・・・56点!くらいかな?嫌いじゃないのよ、でも、あなたには難点が・・・ってな感じですヽ(;´ω`)ノ


お話の筋は、マーフィはデトロイト市警の熱血警官。街の巨悪を追い詰めていたら、トラップを仕掛けられて瀕死重篤に。五体も満足じゃなくなったマーフィに目をつけたのが、紛争地帯でロボットによる治安維持で業績を上げているオムニコープ社

コープ社は、6000億ドル市場のアメリカに治安ロボを入れるため、ロボットに対する米国民の悪感情を取り去ることの出来る手段としてより親近感を抱かせるロボットの投入を計画しており、そこに運悪く現れたのがマーフィだったのだ。

自らの意思とは関係なく機械の体で蘇ったマーフィ。始めはコープ社との関係も良好だったのだが、人間としての自我や感情を残したままロボット化したマーフィは次第に社の思惑から外れた行動を取るようになり、ついには2階級特進扱いで利用してやろうじゃないかなどと画策される羽目に!

ズタボロのマーフィは家族の絆と人生を取り戻せるのか!?温室に隠れた資本主義の豚に今、正義の銃弾が突き刺さる!


ってな感じです(`・ω・´)ゞ


ロボコップ、懐かしいですね~。1987年に公開された巨匠ポール・ヴァーホーベン監督作、ピーター・ウェラー主演の反暴力ヒューマンドラマであり、印象的かつ重厚な音楽、圧倒的強さのロボコップ、そしてトラウマになるようなハードなバイオレンス描写に、当時は洋の東西を問わず熱烈な支持者を生み出した記念すべき第一作目。明石家さんまもロボカッペとかやってたし、アニメや玩具展開もして、結構なムーヴメントになったんですよね。


その再来を狙ってリブートされたのが本作な訳ですが、アホっぽいロボコップのデザインから感じるほど駄作ではありません

製作のソニーがいかに本気かがよく判るのがキャスティングで、マイケル・キートン、ゲイリー・オールドマン、サミュエルのオジキ、その上ジャッキー・アール・ヘイリーまで出ているという、我が目を疑う実力派の競演仕様となっております。馬鹿な話をしっかりした映画にするためのアプローチとして大変正しいですね(^-^)/

主演のジョエル・キナマンもいい仕事してましたが、ベテランのキートンとオールドマンがやりあうシーンはゾクゾクしますし、やはり演技が素晴らしいです。また、強烈なアクセントとして、サミュエルのオヤジがオープニングから最高にやってくれますwwwwヘイリーは最高の演技をしてたけど、脚本に飼い殺されてましたがね・・・

黒いロボコップの敵役に初代バットマンのキートンを持ってきたり、アベンジャーズ長官のサミュエルオジキを持ってきたり、本作に限らず、最近のヒーローものはそういった趣向とか意趣返しが多いですな、楽しいからいいのですが。


監督は色々あった末に、以前レビューさせて頂いた『エリート・スクワッド』を撮ったブラジルの気鋭ジョゼ・パジーリャが務めることに。しかし、これは本作にとっては災い転じて福となった幸運な人選でしたな。

戦争の中死と隣り合わせで育ったヴァーホーベン監督と、犯罪と死がそこここに溢れているブラジルで育ったパジーリャ監督。環境が近かった様に思われる二人の監督の『暴力に対する嫌悪』は、本作を観る限りかなり近い感覚であったのではないかと思います。だから、ロボコップの最重要要素である『バイオレンスによる非暴力の訴え』がしっかり受け継がれています。これが無かったらロボコップじゃないし、作る意味など皆無だったと思います。

緊張感や不安感が張り詰めた画面を作るのも得意技ですし、今となってはこれ以上の人選は考えられないほどです。オリジナルに対する尊崇の念もたっっっぷり詰まっており、監督と本作に対して非常に濃~~~~い好感を持てるのですが、難点も幾つかひらめき電球

デトロイトが舞台なんですが、ホンダやトヨタの小型車がやたら走っていて、ちょっとアメリカに見えないんですよねwwww現在でも財政破綻を繰り返しワーキングプアが拡大しているデトロイト、映画の舞台である2028年には日本の軽自動車と小型車の中古ばかりが走っていても全くおかしくないのですが、2014年の今観ては、ここはどこの国?(^▽^;)という違和感しかないです。

他国の監督が初めてハリウッドで映画を撮るといやに異国情緒に溢れた米国になる、という定石通りと笑って観ることも出来るのですが、コープ社等のインドアを舞台にした場面と外に出て街を舞台にした場面とで近未来感に物凄い違和感が生じており、そのまとまりの無さがSF映画としての本作の格を下げてしまっていると思います。


さて、そんないい部分もたくさんあった本作ですが、どうしても駄目な部分ももちろん多々あり、最終的には残念だな~(><;)な映画になってしまっています


決定的な部分では、とにかく脚本が駄目です。昨今のヒーローものに合わせロボコップ=マーフィと家族のドラマに比重を置いた内容になっているのですが、そのせいで『悪を葬る』部分の爽快感と納得感が大きく失われてしまっています各登場人物の掘り下げも不足も、そんな傾向に拍車をかけます。

中途半端に一つのドラマに時間を掛けてしまった為に全てが中途半端になってしまっており、上映時間がかなり長く感じられます。

ヒットを望んだ作品なのに、なんでもっとちゃんとして人に書かせなかったの!?


そして最大の駄目部分は、ロボコップの強さを印象付ける描写が無いことです( ̄* ̄ )

旧作のロボコップは、動きは鈍重でも圧倒的に強く、こいつに睨まれたら死しかないという重厚さをまとっていました。しかし、本作のロボコップにはそれが無い。

時代に合わせ走れるようにしたのはいいのです。ですが、まるでゲームのようにただ走っているだけなので、アクションシーンの迫力アップにも貢献しない、被弾していて何の回避にもなっていないからロボコップの強さのアピールにもなっていないと、本当に全く意味が無いのです(TωT)


あと、使用する武器のチョイスが大間違いね。サブマシンガンなんてロボコップの武器じゃないんですよ!旧作のバララッ、バララッと弾が一点に集中して吐き出され高い破壊力を生む銃、あれは比類なき破壊力と共にロボコップの射撃の正確さも現す必須の武器だったんですよ。一撃で破壊出来ずに弾をばら撒くロボコップなんてあかんのですよ


と、いい部分も駄目な部分もほぼ半々にあるような本作ですが、最終的にここからのシリーズ展開は厳しい出来でしょう。まず赤字だろうと思われた予想から、本国公開3週間後ぐらいで採算ラインは突破したしたのですから御の字じゃないですかね。


あくまで僕の感想ですので・・・


ペタしてね


次にリブートする時は、思い切って2100年代辺りの設定にして、敵たる犯罪者もサイボーグ手術してるのに圧倒的に強いロボコップとか、それくらいの設定にした方が面白いと思います。


新たな青春映画の金字塔!なんて煽るからオッサン観にいっちゃいましたよ(*^▽^*)


映画『ウォールフラワー』!


結果、全然、何も込み上げない、なんねこれ?な作品でした(-"-;Aパーシージャクソンハーマイオニーが遭遇する映画なのにねー( ̄― ̄)


お話の筋は、16歳のチャーリーは大きな病を抱える高校生。入院していた為国語の先生以外の友達もいず、迫害されないようにだけ、気をつけて生きる高校ライフを送ろうとしている。

そんなチャーリーの前に現れた、自分を貫く独特な存在なのに、陽気な性格から一目置かれる存在のパトリック。そして、パトリックの義妹であり、同じように自分の道をゆく陽気な美少女サム

この二人との出会いにより、内向きだったチャーリーの青春は大きく変わる。

初めてのパーティー、酒、ドラッグ、恋愛、そして仲間

かけがえのない友情、時間、体験。しかし、彼らは大人になる一歩手前の上級生。チャーリーが二年になるとき、彼らは卒業して学校にはいないのだ。
彼らがチャーリーに与えるもの、チャーリーが彼らに与えるもの。それは互いの青春にどう記されていくのか?

誰もが通る青春の一幕が、ここにはあるらしい・・・


といった感じです(`・ω・´)ゞ


観終わって、とにかくピンとこないんですね( ̄_ ̄ i)話に共感できないし、そもそもその話自体、どこかで見たパーツの寄せ集めだし。

監督・脚本を務めたのは原作者。だから、小説と内容は乖離していないと思うんですね。その上で言いたいのは、こんな話を“青春映画の金字塔”なんて崇めてるのは、あなたの人生、物語に触れる機会が少なすぎやしませんでしたか?ってこと。


アメリカ人ならそれぞれのエピソードに共感できるのかもしれませんが、僕の行った学校にはプロムも無かったし、ドラッグパーティーも無かったし(僕の世界には、ね)、ゲイも難病患者もいなかったし、そんな訳で最初から日本人には魅力半減以下の物語なんですよね。

それでも確かに、青春時代には生きるか死ぬかの一大事だったことも、将来の可能性を信じられたことも、アドレナリンが出まくるくらい輝いていた瞬間も、すべては過ぎ去っていき、みんなくたびれていくと、映画を観ている最中に「お前ら、今の輝きが一生だと思っているよね?わかる!でも、現実はつらいんだぜ~」という気持ちが湧き上がってはくるのです。


でも、それ以上のものが、覚めた大人目線を越えてくる感動が全くないのです┐( ̄ヘ ̄)┌俺も大人になったなーって薄っすら思いながら観る青春映画、そんなもの面白い訳ないじゃないですか、アホくさい


どこかで見たようなエピソードばかりなのは、裏を返せば大多数の人が思い当たるような青春の一コマやエピソードを丁寧に集めた物語だからと言えなくも無いです。実際「あるある~w」的なエピソードもあるのですが、全体的に話もキャラクターも出来すぎ上手く進みすぎで、心から共感できる瞬間を与えてはくれません。

題名やキャッチコピーからは底辺人間の逆転青春劇を思い描きますが、実際主人公のチャーリーは、病気が原因で引っ込み思案だっただけで、元々人に愛される能力と処世を見極める嗅覚を持っているという、結構鼻につく人間のサクセスストーリーという一面も持ちますそんな才覚と勇気のある人間は元々ピラミッドの底辺には落ちてきません。それを病気設定で押し通していますが、その病気設定も結局うまく使えていないじゃないですか┐( ̄ヘ ̄)┌


主要3キャスト、ローガン・ラーマン、エマ・ワトソン、エズラ・ミラーの演技は本当に素晴らしいです。ベストキャスティングだと思います。

このキャストの演技を観るだけでもお金を出す価値はあります。映画はつまんないですけどね。


あと、映画館でタダで貰えるペラカタあるじゃないですか?あれのストーリー紹介と人物紹介、映画観たか?と詰問したくなるほど酷いです。


ひらめき電球ああ、そんな人間には受けるのか


あくまで僕の感想ですので・・・


ペタしてね


前日に観たバイオレンスに彩られた“愛と青春の旅立ち”『キックアス ジャスティス・フォーエバー』のほうが、架空の話なのによっぽど峻烈な青春映画でしたよ。