さてさて。エピナルからパリに戻ってきたD-SAX一行。
この日夜、私はメンバーと別れて・・・
さかねんとあきなに再会!!
県芸グラデュエーターの集いです(^-^)/
二人に会うのは前回のディナン以来・・・
いや、日本で会ってるわ笑
撮影隊。
この時撮ったのが、この鴨!!
いっただっきまーす
ワインgkgk・・・
レストランの二階にシャンデリアのある、素敵なお店・・・
いや、
絶対シャンデリアがもともとある部屋に、むりやり二階作ったよね笑
それがフランス人!!笑
留学生活を忙しく送る二人の姿に、刺激を受けました。
私もがんばらないと!
さて、その翌日は、オフ日!!
ということで、D-SAX観光日。
ヴェルサイユ宮殿に向かうチームは朝早く・・・
出遅れた私はきみちんに便乗して、フランス郊外のクロード・モネの家へ行きました。
途中の駅のMoulan。
モネの家はフランス北西部のGivernyという町にあります。
パリから急行電車で1時間弱くらいですが、行きはまったり鈍行で。。。
きみちん。
D-SAX酒豪部。
ヨーロッパの風景。
Givernyに到着、
さらにバスに10分くらい乗り・・・
着いた!モネの家がある村!!
(きみちんテンションあがる)
馬車がいました。
そして・・・
モネの庭。
そしてこれが、モネの家です。
(きみちんテンションMAX)
モネの家の中は撮影禁止でした
そこには、モネの絵はもちろんのこと、モネ自身による浮世絵のコレクションが、所狭しと並んでいました。
ほんとにすごい数。
19世紀、浮世絵はヨーロッパの印象派画家に大きな影響を与えました。時には模写したりして、その構図や色使いが研究されました。
浮世絵に代表される日本独自の文化は、「ジャポニズム」という言葉を生みだし、ヨーロッパの画家だけでなく、ドビュッシーなどの音楽家や多くの文化人に広くインスピレーションを与えたのです。
・・・文字にするとこんな感じですが 。
実際に、日本から遠く離れたヨーロッパの片隅で、たくさんの浮世絵を見たら、なんだか胸がいっぱいになりました。
当時の絵の運搬には、どれほどの時間がかかったのでしょう。
モネは日本から取り寄せた絵の到着を、どれほど心待ちにしていたことでしょうか。
ちいさな手すりや、かわいらしい台所を見ながら、思いを馳せてしまいました。。
さてさて、また庭~
季節柄、私たちをピンクのチューリップが迎えてくれました^^
庭庭庭~
そして!!
睡蓮の池!!
絵のまんまやん!
次は睡蓮の咲いている時期に来たいです
家の門から~
八重桜が咲いていた。
庭と家を見ただけのはずなのですが、伝統的なヨーロッパのつつましくも、ささやかな幸せを見つける喜びにあふれた生活にふれることのできる、すてきな観光地でした。
ここへ行って、満ち足りた気分になりました
・・・とか言って、モネが伝統的ヨーロピアンて勝手に決めつけてるけど、実は夜な夜な酒池肉林のちょい悪、いや、ちょう悪オヤジだったりしたら・・・!!
まあ、それもまた良し(いいのか?!)
さよならジヴェルニー。
また来るからね。
ふたたびパリへ。
スタバで名前を聞かれ、カップに書かれる。
オペラでヴェルサイユへ向かったチームと待ち合わせ。
・・・素朴な疑問なのですが、オペラ座って、年がら年中オペラやってるんですか・・・?
コンコルド広場を通り抜け、ぶらぶらして着いたお店で晩ごはん。
帰るころにはすっかり日が落ち、エッフェル塔が点灯していました。
さて、その次の日もオフ日!!(いいのか!?)
そこで・・・
来ました!
エッフェル塔!!
ここからどんどん近づいていきます。。
THE☆鉄の刺繍!! ←これが言いたかった
エッフェル塔に登りたかったけど、観光客がいっぱい並んでたのであきらめました^^;
そして・・・
エッフェル塔から、セーヌ川クルーズへ
(ここの乗り場であやうくスリに遭いかけました!てやんでい!!)
船内飲食可。
15ユーロでセーヌ川沿いの観光名所を回れます。
乗り降り自由!すばらしい~
これはどこだったかな・・・?
これはオルセー美術館でしょ~(外から見ただけ)
ルーヴル(見ただけ)
そして来ました!
ノートルダム大聖堂!!
入口
の上のほう。
キリスト。
この日はイースターだったので、キリストの復活をモチーフにしたレリーフが展示されていました。
内装はこんな感じ。
ステンドグラス。
宗教を否定するつもりは微塵もありませんが、ゴシック様式の建築の立派な教会を見ると、
「そんな金あるなら孤児院増やしなよ・・・」
「どーせ免罪符売ってちゃりんちゃりんいってたんでしょ?」
と、私は思ってしまうのです・・・。
日本で立派な公営建造物を見て「税金の無駄!」とかいう感覚でしょうか^^;
庶民感覚が抜けませんね
ノートルダムを後に、ぶらぶら~
セーヌ川(?)が二つに割れてます。
道沿いに、何やら良さげな建物が見えてきました・・・!
パリ市庁舎!!
(絶賛休業中!イースターで!)
そして、またメトロに乗ってメンバーと合流し、一日目に行ったレストランへ・・・
!
私たちのチラシ貼ってくれてる!感激!!
何を隠そう、ここはファブリスご用達のレストランなのです
この日はレストランでディナーを兼ね、雑誌『THE SAX』の取材。
ライターさんによる、ファブリスのインタビューです。
この日はしっかり、お料理の写真を撮りました
スモークサーモン
と思いきや、めくったらサイコロ状のアーティチョークがきっしり!!
・・・やっぱりニガテでした・・・
ラム
はてしなく美味しい
クレープ燃えとるがな。
さあ!!
観光も食事もしっかりしたところで、翌日はいよいよD-SAXパリ公演です!!
ふふぬ