おはようございます
四柱推命鑑定師のしろくまです
四柱推命における運勢エネルギー値。
十二運星を数値化したものですね。
これは人間の一生を12に分けて例えたもの。
だから、ものによってはちょっと物騒な字面が出てきたりします。
が。
それが駄目とか悪いとかではなく、その時期の人生に例えられるエネルギーが強く出ますよというだけの話。
どうしても現代社会を生きていると
大きい・多い＝強い・偉い
小さい・少ない＝弱い・ダメ
という価値観に染まりやすいです。
でも、四柱推命の背景にあるのは、
バランス思考を重視した考え方。
物事には陰陽の二面性があるし、その加減が重要。
つまり、数値が大きいから現実面に強いとか逞しいというのは事実。
しかし、裏を返せば、協調性に欠けるとかワガママとかにも通じるわけです。
数値が小さいから現実面に弱い面があるのも事実。フィジカル的な体当たりをするタイプではない。
でも、じっくり考えたり柔軟性があって組織的な活動をするなら大いに活躍できたりします。
命式全体で見るなら
3つある十二運星の数値の差が少ない方が人生としては安定しやすいと読めます。
合計数値が高くても、年柱から月柱の数値差が大きいと人生において変化が大きくなりやすいですよと解釈することになります。
ただし。
変化が大きいことが駄目なわけでもないです。
安定が善、良いものとして捉えるなら駄目なように感じるかもしれませんが、成長のステップとして見るならば、またとないチャンスとも言えるわけです。
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