おはようございますキラキラ
四柱推命鑑定師のしろくまです爆笑






日本の暦を見たり
四柱推命を学んでいると
見慣れない言葉と言うものが度々出てきます。


その一つである八専
「はっせん」と読みます。



暦で言われるのは
物事が成就しにくい日。


つまり、あまり良くない意味で使われています。




となると、それが日干支だったら
その人は良くない運勢だったりするの?

なんて思われるかもしれません。






が。
そんなわけないですよね。

そもそも、なぜ物事が成就しにくいなんて言われるようになったのかを紐解くとわかります。



まず、八専とは
干と支が同じ五行の組み合わせである干支のこと。

具体的に言えば
壬子
甲寅
乙卯
丁巳
己未
庚申
辛酉
癸亥

です。


この間にある干支は五行が別なので八専ではありません。
ちなみに間日(かんじつ)と言います。


要は、五行に偏りがあるから陰陽五行論で説くバランスがとりにくいとされる日なわけです。


そういう理屈で、物事が成就しにくいとされているのですね。



命式においては、6つのうち2つが同じ五行になるので、他の干支によりますが偏りやすくなるでしょう。


でも、それが悪いことかというと捉え方次第。


偏り=個性。
個性=人との違い、つまりは才能。



結局、それのどこに光を当てて活用するのかが大事ですから、スピードくじのような当たり外れで見ないほうが良いでしょう。




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