常滑 焼き物の町散策 その2 | 花散里ー蝶

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手作り・お花・写真・となんでも興味を持っちゃう私。
日々のこといろいろ脈絡なく書いています。

常滑の散策の続きです。
やはり、焼き物の町、今でも作家さんの工房がたくさんあります。
中でも気に入った工房が、登り窯の前にある「ほたる子」
お地蔵さんがたくさん並んでいて、どのお地蔵さまもみんな優しい良い顔をされていました。和室前の庭にこんなの置きたいな。と思ったのですが、庭におけるサイズはやはり重くって持ち上がりませんでした。
 
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こんな小さなお地蔵さまも
 
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古い町並みは、狭いうねうねと伸びた道が繋がり、歩くしかないところが多く、不便ですが、それが風情となっています。塀替わりの土管の壁 時代が乗って間から草やシダが生え良い雰囲気になっています。
 
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こちらは水瓶?
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見上げると古い建物に彼岸花。古い建物といっても空家ではなく、実際に生活の場であったり、工房やギャラリーになっていたり、生きている街なのが魅力なのでしょうね。
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こちらは土管坂 澄んだ空をバックに記念撮影に最適な場所。カップルがツーショットの写真を撮っていました。私たちは、おばさん二人で撮ってもね~~と景色だけにしておきました。
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土管坂の道も陶器が埋め込まれていますが、土管を埋め込んだこんな道もあります。
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古い町並みには古い窯。あちこちにありました。
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昔はポストはこんな形をしていましたっけ。懐かしい人は年がバレますよ(笑)もちろん私は懐かしい人です。
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この日見つけた花  本日のおまけです。
好きな水性植物「タヌキモ」ほたる子さんの工房前の水鉢で満開になっていました。
 
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青空に負けない澄んだ水色の朝顔
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まだまだ、見たいところが目白押しなのですが、バスの出発時間が迫ったので、後な残念ながら見ることができませんでした。しかも集合場所の方向がわからなくなって、相棒と地図とにらめっこしていると、小学校低学年~中学年くらいの子供が、「どうしましたか?」と声をかけてくれました。「おばさんたち道に迷ってる」というと案内してくれました。しかも「大きい道だけど、遠回りか狭い道だけど近道かどっちにします?」私たち「もちろん近道で!」
おかげで、集合時間に間に合いました。
知らない人には声を掛けるなと教えられている、わが町の子供達と比べてしまいました。
今回の旅一番の思い出となりそうです。ありがとうね。