【隧道レポート 大原隧道 最終章】 | たかブログ

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初めまして。日常から過去の経験談まで、不定期ですが、更新したいと思います。どうか、ご覧ください。

私は今、生まれて初めて此処に入洞しようとしていた。
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6月6日(水) 11:22
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  「大原隧道」


清水ヶ丘側の坑口に立つ。

フランス積みの煉瓦、花崗岩のアクセント、素晴らしい坑門


傘を置いて、一礼をして、一歩… 一歩…前に後退り

わー誰もいないし、一人では入りにくいな…。

引き返してバスで帰ろうか…
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入洞 ずっと直線
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後を振り返る。 もう戻れないよね…  ヨッキさん、あやめちゃn
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 「うん。もう、戻れないよ。」 へぅ?


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ゆっくりと歩を進めた…。

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道はぬかるんでいない

焦っていた私を、落ち着いて迎えてくれたような…。

そう、前に進もう!


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もう一度だけ振り返ってみる。

コルゲートパイプ巻きつけの洞内から

涼しい風が吹いてくる。それは、私にとってはきっと "追い風"


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63機目 最後の碍子


11:26
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 南太田側口に到達!最初は怖かったけど、楽しかった!


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 付近にはいくつものエンブレムが…。 

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抗口を振り返る

ああよかった!私以外に初めて見た「歩行者」


11:51
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帰途についた私。 ありがとう。


現地の掲示内容を、一部引用させて頂きたい。


大原隧道

  建築年 1928(昭和3)年  設計者 横浜市水道局

  延長254m 高さ3.62m 幅2.44m 勾配200分の1 (水道管0.61m)


【横浜市認定歴史的建造物 2000年】

【土木学会選奨土木遺産 2006年】

 この隧道は、大正12年の関東大震災で水道施設が被災し、その復興工事の一環で西谷浄水場から蒔田・大岡・井土ヶ谷・弘明寺・堀の内・岡村・磯子の各方面に給水する為に建設されました。

 受賞理由は「紫褐色の焼き過ぎ煉瓦と白の花崗岩とで装飾されている古典的なデザインの坑門(トンネルの入口)、風格と美しさを備え、地域のランドマークとして親しまれている。水幹線路の隧道で、公道と兼用になっているのも珍しい。」です。 平成18年12月 横浜市水道局