今年の熊本のお店の動向を見ると、新規出店は「辛辛麺」「麺屋 宗運」「よしとも」「北斗辛軒」「どん竜」「とら家」「いぶし銀」「田嶋や」「ラーメン工房 てる」そして「博多麺屋 一連」等がありました。
一方で「白虎」「KYOKO」「ばんから十禅寺店」「貴龍ラーメン」等の閉店に「桂花ラーメン」の会社更正法の申請に激震が走りました。

ここ数年の不況の影響は熊本のラーメン業界にもかなり影響が出てきて厳しい一年だったと思います。

ジャンル別に見るとつけ麺が一般的に認知されましたが、一方でつけ麺が売りのお店の新たな出店は一段落した感があります。

今後は個人的にはこれからハイクォリティーなお店とリーズナブルなお店の二極化が進むような気もします。

それから私事ですが個人のブログを書くようになった事も今年の大きな出来事でした。

元々は携帯のラーメンサイトの掲示板には書き込みをしていましたが、既に沢山のラーメンファンの方がブログをされていらっしゃるので、わざわざ私はいいと思ってましたが、昨年末から某タウン誌のラーメンブログに協力しているうちに、自由に書きたい気持ちになって個人で開設してブログを書くようになりました。

拙い文章で味の分析ができる訳でもありませんが、アクセスしてくださる方々にはありがたいと思っています。

私は基本的にはお店に不利益になる事は控える方針で、できるだけお店のいい部分に焦点を当てる事ができたらと思っています。

来年は年明け早々半額企画に2月の第三回熊本ラーメン祭りと忙しくなりますが、頑張って引き続きブログを書いて行きたいと思います。

それでは皆様良いお年をお迎え下さいませ。