[沙」には「水辺の砂浜にある細かい砂」の情景から想像を膨らませると様々なイメージが思いつきます。「夏の澄み切った海」や水辺の「穏やかで波が立たない」様子、さらには、波打ち際の砂は波に流されたり、踏まれたりしても形を変えて留まるので「柔軟に変化する」と連想できます。
また、「水で洗って悪い物を除く」の意味からは「良いモノを見分ける」「洗練された」イメージも出てきます。
ここから願いや想いを込めるなら、「海」「砂浜」の情景を思い浮かべて「海のように大きく、心の広い子に」「自分をしっかりもち、環境によって柔軟に変化できる人に」などが思いつきます。
「良いモノを見分ける」「洗練された」などのイメージを活かせば、「優れたもの、美しいものを追い求めてほしい」「正しいことかどうか、しっかりと見極められる人に成長してほしい」などの願いを込めることもできます。
[織」は「織物」や「着物」の性質からイメージを膨らませると願いや想いを込められます。
職人が丁寧により合わせて作る様子は「ひたむきな努力」「継続」のイメージから、「一本一本丁寧に糸を織り込むように、コツコツ頑張れる子になってほしい」と願いを込めることができます。
また、糸を織りなして一つのものにする過程は「つなぎ合わせる」「縁結び」などのイメージも連想できます。「人と人をつなぎ合わせる中心の存在になってほしい」と願いを込められます。
織物や着物の「上品」で「奥ゆかしい」様子や、彩り豊かな様子を重ねると「鮮やかで美しい生活を送ってほしい」と想いを表現することもできそうです。
「織」は柔らかく、しなやかな中にも芯の強さを感じられる一字です。「織」を使った素敵な名前を胸に、これから生まれてくる赤ちゃんには人生を一つ一つ紡いでいってほしいですね。
こうして
沙織の
意味を改めて
みると
本当に私の今の
思いと
シンクロしてるなぁ
と
しみじみ💕
それから