しかし、相手の方は私と同じくらいの年齢でしかも初試合なんですよね。だからこそ、このチャレンジを頑張っていただきたいんだけど…女子更衣室では、いつものメンバーでその話題。
会員A「えそれ、さこさんが、普通にやったら大変なことになるでしょ」
会員B「違うのよ、打つんじゃなくて打たれなさいってことだと思うよ」
会員A「きっとそうよ。さこさんは『アイツは大丈夫、殴られてもいい人』って思われてるんじゃない(笑)?」
………………………………………
………………………
…………
議論噴出だったけど、結局、
会員A「ねぇ、後でどうなったか教えてね」
わりと、皆さん面白半分的な(笑)
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
さて、先程、ジムに行って来ました。今日がそのスパーリング日でした。
そうしたら、トレーナーさんがちょっとこわばった表情で
「ちゃんと打ってあげて下さい。ボクシングの厳しさを教えるのも必要なので。」
…え、ワタクシ、そういう役割
フィットネスジムじゃなかったのっ、このジム
そう言えば、私もスパーリングパートナーの方にボゴボコにされてたっけ…
う~ん、力は抜いて空いているところに当てることを意識して、ある程度打たせる場面も作り…と、色々と考えながらシャドーしたりサンドバッグ打って、体を暖めていたら、相手の方がジムに到着
さて、準備が出来たので二人ともリングに上がりました。
トレーナー:「安全のためにすぐ止めるので、思い切りやって下さい」
………………………………………………………
……………………………………
………………
しかし………
会員さん達の予想通り、2分もたたないうちに4回ストップが入り、続行断念という結果に
力を入れずに的確に当てることを意識したので、結果的に力むよりも強いパンチを打ってしまったのかも知れないわね…
試合の最後のスパーリングがこれだと、自信喪失してしまって逆効果じゃないかと心配してたんですが…フォローが早ければメンタルも良い方向に行くものなので、すかさず、良かったことやこうすれば行ける!的なことを相手の方にコメントさせて頂きました
その後、私は用事があって帰ったんですが、帰り際にふと見ると、トレーナーさんは彼女の横についてしっかりサポートしてました。彼女は気を取り直してサンドバッグを打ち込んでました。
ハッ(゜ロ゜)………
トレーナーさん→ボクシングの楽しさを教える人(良い役)
さこ→ボクシングの怖さを教える人(悪役)
って構図になってない?
まぁ、いいか。
私、当日は彼女を応援に行きますもん。
試合会場、けっこう遠いけど
あ、もし誰が怪我とか体調不良でもし出られなくなった人がいたら、予備として出してくれないかしら…なんてね
(マウスピースとか一式道具持っていこうかしら)
📱デニーズで一杯やりながらの投稿