感無量…。
ただ、この教科書にはアリとリキが所々に出没します
はじめは手描きの予定だったんですが、量が多過ぎて費用がかかりすぎるってことで、5パターンに絞ってイラストレーターがリライトしたものを使い回すことになりました。まぁ、仕方ないです。
そして、こんな重要な例題もボクシングの問題にしてしまったわ
ボクシングは体重によって階級が細かく分かれている。スーパーライト級が61.23~63.50kg、ウェルター級が63.50~66.68kgであるが、ある試みとして、この二階級を一つの新階級61.23~66.68kgにまとめても問題はないだろうということで、ボクシングの選手権大会を行うことにした。さて、その年に行われたこの新階級における36試合での勝者の平均体重は64.5kg、標準偏差は 3.2kg、敗者の平均体重は62.8kg、標準偏差は2.5kgであった。選手の体重は試合の結果に影響すると言えるか?体重は試合の結果に影響しないという帰無仮説を5%有意水準で検定せよ。ただし選手の体重は正規分布に従い、母分散は等しいと仮定してよい。
めっちゃ良い問題でしょ?
完全なる公私混同
やっとこの本も区切りがついたので、今年は、微積分の教科書を書くことになってます。どんな楽しい本にしようかワクワクするわ~