マニー・パッキャオ
が、公務でやって来ると言う情報をgetした私は、朝早くから突入することに！しかし、娘もパッキャオ大好きなので学校を休んで行くと言い出した((((；゜Д゜)))
私：「学校休むと、ダメージになるよ！」
嬢：「私にとっては
パッキャオに会えるチャンスを逃すダメージ
＞＞＞学校を休むことによるダメージ
だから、行く！」
ってことで、二人で会場へ向かいました(^_^;)
9時開始の予定が、パッキャオがまだホテルを出ていないってことで、大幅に予定がズレました。でも、会場の客は誰一人文句も言わず、期待に胸膨らませて待ってると言うスーパースターぶり(///∇///)
10時少し前に彼が到着すると、客が興奮して殺到して危険なレベルになったので、ちょっと離れました( ; ゜Д゜)関東近郊の在日フィリピン人が大集合したのか？ってくらいフィリピン人だらけでした。パッキャオは国会議員も兼務していて、学校や病院を建てたり、フィリピン人には自分の試合の高額なチケットを破格の安値で提供したり…祖国でも英雄なわけです。日本人の私達は、熱狂的なフィリピン人達に蹴散らされてる感じ。とにかく、大変な騒ぎになりました。
皆さん、落ち着いて下さいというアナウンスで取り合えず会場は落ち着きましたが、皆、好きあらば突進しそうな殺気ムンムンでした( ; ゜Д゜)
開会式が始まって、席に着くパッキャオ。
彼のスピーチは、英語なのかフィリピン語なのかよく分からないけど、会場のフィリピン人達は歓声をあげたり大ウケしてました。
案外と話が長いので驚きました(笑)でも、何しゃべっていても構わないんです。だって、パッキャオだから(///∇///)！！
テープカットで、開会式は終了！
そして、パッキャオが壇上から降りようとしたら、またお客が殺到して集団で追いかけようとするのを、ボブサップ並のSP達が押し戻す大騒ぎ。
司会：「皆さん、パッキャオはどこにも行きませんから安心してください！舞台のショーを鑑賞してからブースを回ります！」
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私：「バッキャオが客席で民族舞踊を鑑賞している間にご飯食べよ。こんなむちゃくちゃな状態とは思わなかったよ。写真とるのは無理(´Д｀)」
娘：「いや、ここで待ってる。動きがあるかも知れないから。」
学校休んでまで来た娘は「サインもらい、一緒に写真を撮る」というミッションを遂行するまで引かない覚悟が見えました( ; ゜Д゜)
で、娘の予想通り、パッキャオがいきなりSPとともに移動！多くの客が気を抜いた隙にいい位置で娘は移動の波に乗る！それに続く私！…で、あるブースでサインと写真を撮れる時間をとってくれることになりました。
「一列に並んで下さい！」
と、スタッフが叫んで、無茶苦茶な客の波を必死で整理します。その列に我先にと前に行こうとするフィリピン人達をするすると半身で交わしながら、私達は結構前の位置をget(^_^)vその後ろにパッキャオマニアのオヤジがいました。海外にまで試合を見に行き、パッキャオTシャツを30枚以上持っているという。語りだしたら止まらない感じ(笑)娘を見て
「パッキャオファンの日本のＪＫは初めて見ましたよ( ; ゜Д゜)」
しかし……列は全く前に進まない。よく見ると、次から次へとフィリピン人達が割り込みしてます。それに気づいたフィリピン女性が
「フザケンナヨ！ワリコミサセンナヨ(*｀Д´)ノ！！！」
と切れ始めると、スタッフのフィリピン女性も逆切れ。
「ウルセー、マッテロヨ！コッチダッテ、タイヘンナンダヨ(ノ｀△´)ノ」
後ろでも喧嘩みたいな状態。
「アンタ、今まで居なかっただろ！割り込みするな(# ゜Д゜)」
「居たよ。」(開き直り)
「嘘つくな！」
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そんな殺伐とした人混みの中、一人あたりの時間は数秒しか取れないことになり、列は一気に前に進みます。あれよあれよと言うまに私は何故かマニアのオヤジと二人でSPに押し込まれ、「カメラナシヨ！」とスタッフに言われ、携帯カメラもサイン道具出すまもなく、マニアオヤジだけサイン貰って終了(;゜∇゜)
それなのに、何故か娘は……
ツーショット写真撮ってる( ; ゜Д゜)
しかも、TシャツとI-PATケースにサイン2つも貰ってる＼(◎o◎)／
どういうことだよ？！
娘：「ここはルールが通用しないないから、ダメと言われても要求は通る。素早く有無を言わせずやるんだよ。」
色々な経験をした一日だったわ……
