前回は、子どものころの様に純粋に物事を捉えれば楽しいと書きました。


 それを具体的な感覚でいうと、存在しているすべてが愛おしいというか素晴らしいと感じる事で、目に映るものや耳に聴こえるものなど五感で感じるものが心地良い感覚です。


 例えば、朝起きて景色が綺麗だと感じ、通勤時に人々を美しく思い、音楽に癒され、同僚との会話に楽しさを味わい、例え仕事で嫌な事があっても乗り越える壁だと喜んで捉える事が出来る感覚です。

 

 同じ行動でも、心の感じ方によって楽しさが、180度変わってしまいます。幼い頃、外に出て何もかもが新鮮であった様に、純粋さを持って生きれれば幸せです。


 その感覚は、誰もが子どもだったように自分の中にあり、眠っているだけです。