今日は早めにお仕事終わったので
お父さんが引越し準備と保険の見積もりをしに来てくれたの♪
たくさんのダンボールと共に。。。w
美味しいゴハンを食べながら
ファイナンシャルプランナーでもある
お父さんから保険のお話。
わかんないことぜーんぶ聞けてスッキリ!
正社員で働いてると
保険も年金ももちろんお給料から天引きで
支払われてるから
正直自分が何にどのぐらい払ってるのか
明細詳しくみないからわかんなかった…。
そして思った。
無知なことはほんまに損。
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さて、大事な保険なお話。
最近ロゼット!ロゼット!言うてたので
急にブログの流れ変わります。笑”
興味のない方ごめんなさい。。。
でもとてもタメになったので!!
簡単に習ったことを復習。
やっぱ結婚するとちゃんと保険に入ろうと思う。
まずなんで生命保険に入るのか。
それは万が一家族が亡くなった場合の備え。
でもあるわけですが
死亡保障1,000万円じゃぁ
生活できても2~3年。
じゃぁそれでもなぜ入るのか。
それは考え方によっては貯金にもなるし
一生はそれだけではやっていけないけど
何らかの足しになるのは間違いないから。
だそうな。
保険のタイプには3種類ある。
「終身型」「定期型」「養老型」
保険会社によっては名前は違えども
この3タイプしかないそうな。。。
★60歳までの掛け金支払で死亡保障1000万円の生命保険の場合
1、「終身型」は簡単に言えば月々の保険料は高いけど
支払いが終わった時点(60歳)で解約すれば1000万円の解約返戻金がある。
つまり単に生命保険というだけでなく
老後の貯蓄となる!!
2、「定期型」は掛捨て保険。
月々の保険料は安いけど掛捨て。
亡くなれば1000万円の保険がおりるのには変わらないが
解約返戻金は一切でない。
60歳以上でも元気で生きていて
保険の契約期間を延長するなら保険料が高くなっていく。
延長しない場合は保険金は下りず、払い損。
そして老後の年金生活の中から
いつか亡くなる日のために高い保険料を払い続けることになる。
長生きさんには酷な話です。
3、「終身型」は月々の保険料は「養老型」の半分ほど。
それゆえに支払いが終わった時点でも
解約返戻金は支払った額より少し引かれた額になる。
ただ支払いが終わって5年後ぐらいには支払額の全額が
解約すれば戻ってくる。(=貯金と一緒)
亡くなれば1000万円の保険金がおりるのは
どれも一緒なのですが
亡くならなかった場合
今まで払ってきた保険料が無駄となるか
払い終わった後の貯蓄となるのかの違い!
安易に安いからといって掛捨て保険を選べば
無駄となる可能性も高い。
また「養老型」と「終身型」は払い終われば保証は一生!
「定期」は亡くなるまでは支払続ける。
ということで将来の貯蓄になるということも考えて
終身型の保険を選びました!
ちなみにガン保険とか医療保険だとか
たくさん保険には種類があるけど
日本人にはほぼ必要ない保険だとのこと。
(公的な保険制度が確立されていないアメリカ発祥の保険)
たしかに患者さんやご家族から
がん保険の話聞くけど
大抵の場合ICUに1泊でもしないといけないような
病気の場合は
ICUに1泊するだけで8万は超えるので
高額医療費の対象となる。
(むしろ手術すれば絶対対象となると思う)
なので上限8万~9万円のみの支払なので
”なるか””ならないか”わからない何らかの病気のために
(でもそれが”保険”なのかも?)
月々保険料を払うぐらいなら
それも視野に入れて何にでも使える貯金をしとく方がいいし
ガン保険ってとーーーっても規約があって
もちろん良性腫瘍の場合はおりないし
2週間以上の入院じゃないと保険金がおりないとか
手術の種類も細かく決められてて対象になってなければ支払われないとか
外来での抗がん剤治療もおりないとか
前回手術してから2年以上経ってないと支払われないとか
・・・etc。(保険による)
あの細かい規約を全部読み込み理解するのは
素人ではなかなか至難のワザ。。。
保険会社もまた利益を求める会社であるには違いないのでね。
何でも賢い人が得をする世の中なんです。。。
でも保険は「健康な人」しか入れないもの。
最近流行ってる「病気になった人でも入れる保険」は
めちゃめちゃ保険料が高いらしい。。。
健康なうちに「保険」と「貯蓄」という意味で
生命保険に入ろうと思いました!
あたしこそ素人なんで
間違ってること書いてたらごめんなさい。(;´∀`)
医療現場で働いてるのに
保険のことについては疎くて
興味のないことでも
ちゃんと知っておかないといけないし
何事も勉強だなと反省したミクでした。。。