ネパール旅行記6 | 山と犬と音楽と。

山と犬と音楽と。

山登り、柴犬さぶちゃんの事、
演奏活動など、のんびり更新してます。

2016.10.25

7:00起床。

8:30朝食。ツナとチーズのサンドイッチを食べたけど、

こちらの食パンはちょっとパサパサしてます。

バターたっぷりっていうのがあまりない気がするなあ。

今日はターメに泊まるので1泊分の荷物をまとめて、

寝袋はポーターのグンブおじさんに運んでもらった。

(今日宿泊のロッジは寒いかも・・・と言う事だったので)

翌日乗る予定のヘリコプターのヘリポートを通り、

更に登っていきます。

 

少し紅葉している所もあって秋っぽくなってきていた。

左に大きな川を見ながら進んで行きます。

Thamo(ターモ?)と言う村で昼食休憩するはずが、

村の集会?で村人が出払っているようで、

どこのロッヂも不在。

凄くおなかがすいていたけれど、次の村までガマン!

Samdeと言う村のサンシャインビューロッジで

モモとスプリングロールを食べた。

スプリングロール、おいしかったな〜

ここのロッジで「チャン」と言うネパールのお酒を味見させてくれた。

このお酒は植村直己さんの小説「青春を山にかけて」の中で

出てきて気になっていたので嬉しかった!

 

食後、キツい坂を少し進むと岩に大きな壁画のような物が描いてあった。

チベット仏教の物らしい。

 

川を渡って更に登るとターメの入口へ到着。

かなり曇り空です。

今日はエベレストサミッターロッジと言う、

21回、世界で一番多くエベレストに登った

APAシェルパさんのお家に宿泊します。

 

ここの村は地震の被害もかなり深刻だったようでした。

 

ロッジに荷物を置いてから、ターメゴンパ(お寺)に向かいます。

階段で結構登って行くと、寺院があって中に入れてもらう事に。

中の写真は撮れない雰囲気だったけれど、

たくさんのお坊さん達がお経をあげていて、

私たちは端の方に座って見学させてもらいました。

部屋もカラフルで煌びやかでした。

途中私たちにミルクティーやお菓子を振る舞いに

来てくれたり、あと、やかんからスプーンでリンゴジュースの

様な物を手のひらに注がれてそれを飲んだりした。

その後は、隣の部屋でお坊さんたちの夕食もご一緒させてもらい、

マカロニが入った薄味のスープをいただきました。

なんだか自分がここにいるのが不思議な気がする

貴重な体験ができました。

帰り道はもう真っ暗でヘッドライトを点けて帰りました。

夕食は、ポテトモモ(毎食モモを食べてる気がする笑)

ホームメイドパスタ(うどんの麺にチーズをかけただけのような料理。

イタリアンぽいのを想像してたんだけど・・・)

デザートにアップルパイのような物を頼んだけれど、

量が多過ぎて食べきれませんでした。

(エベレストサミッターロッジの食堂)