【煩悩先撮りプロジェクト108の幕開け】 | 『自分を満たす』ために撮る写真

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2020年の撮影がはじまりました。



その名も、煩悩先撮りプロジェクト108

108人の撮影祭り。
 

今回は、ビフォーアフターを撮らせてもらうんです。
  
いかにもなスッピンで暗くて画質の悪いビフォー写真!
 
というビフォー写真ではなくて
 
「日常のあなた」と
 
「あなた×秋月雅の美意識」を
 
両方撮りたいな〜って。
 

自分のいろんな顔、知ってほしくて。
 
どんな顔で笑ってて
 
どんな顔で怒ってて
 
悲しい時の顔
 
緊張した顔
 
ちょっとノリノリな顔
 
色っぽい顔
  
どすこいな顔
 
アホな顔!
 

だから、撮った写真は半目も含めほぼすべてお渡しします。
 
スタジオに来て、すぐビフォー撮ってから
 
着替えてヘアメイクお直しして、アフター撮影という流れです。



で、今日お話ししたいのは、
  
その幕開けともなるお一人目の撮影が、
 
わたしにとってものすごく、
 
意味のあるものだった、ということです。



さっそく撮影の感想ブログ書いていただいたので
 
ぜひごらんください。




悩み多き命を生きるわたしにとって
 
女性の写真を撮ることって

人に、求められているのかな?

なんて考えたりするんです。

わたしがやんなくても、いいのかもね

とか

めっちゃよく思うわけです。

傷つきたくない、へたれだから。


そんな中で

やっぱり何かしたくなって

撮影祭りをはじめて

お一人目の撮影が、しず華さんでした。


『ずっと、撮って欲しかった。』

『待ってる人がいっぱいいる。』
 
メイクしながら
 
まっすぐそう言ってくれるしず華さんの言葉は

ほんと、セラピーでした。


写真で、女性を癒したり、元気になってもらったり

そういうものを提供してるつもりで

実は、わたしが元気をもらって、癒されて

自分を許してきたんだなって

あらためて、教えてもらいました。



愛がにじみ出ていた方でした。
 
目には見えないけれど
 
ものすごく感じて。

そのあたたかさに
 
正直びっくりしましたね。



女性の写真を撮るって
 
『目に見えるうつくしさ』を突き詰めていくものじゃないですか。

メイクをして顔を整えて
 
衣装を着て身なりを整えて

お話を聞いて心も整えて
 
ポージングやライティングで場の空気を整える。


今回撮影していて

なんかもう、ビフォーとアフターの違いというか
 
『差』が正直わかんなくなったというか

いや、わかるんやけど

あ〜なんや、おんなじなんか、
 
と、そう思った。



めちゃくちゃ優しい、愛がだだ漏れのあたたかい世界で生きている
 
感じて受け取って、流しているか
 
そうでないか。

それで、わたしが感じるものも変わるんだなと

気付きました!


 
どうせ撮るなら

だだ漏れの優しい世界を感じながら撮りたい。

フォトグラファーというこの仕事は

ただただ目の前の被写体を見つめ続けるものでした。

それが、
 
目に見えない、もっと大きな、
 
優しくてあたたかいものを感じるようになった。


こりゃ、

今後の撮影が楽しみですわ。





ひさしぶりに破顔したら
 
目閉じすぎた。笑
 
 
 
\秋月雅2020年撮影情報はこちら/



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