半分、嫌いだから。
週イチ非常勤の私立高校。
昨日の記事で、
事務職員のMさんについて書いた。
自称、完璧主義。
「まあ、これぐらいで」ができないからこそ。
教員免許があるのに。
教員を断念。
「とは言え、事務でもあるんですよね。」
と言うと?
「事務仕事って、季節労働みたいなところがあって。」
たしかに。
忙しい時期とそうでない時期が。
「いま、大学生のアルバイトに。」
ああ、来てもらってますね。
「めちゃ助かってるんです。」
それは何より。
「今回のバイトさんは。」
「何を頼んでもキッチリしてくれるんですが。」
ですが?
「過去には、かなりテキトーな人も。」
あら。
「学生さんのバイトなんで。」
「あまり強くは言えないんですが。」
ですが?
「いい加減な仕事っぷりだと。」
「結局、後から、私がチェックするので。」
二度手間ですね。
「私が採用するわけではないので。」
たしかに。
「配属されたバイトさんで。」
「何とかやってもらうしかないのですが。」
ですが?
「これだったら、私ひとりのほうがマシだなって。」
なるほど。
「しかも、手間だけだったら、いいんですが。」
ですが?
「イラッとしちゃうんですよね。」
しますよね。
「きっと顔に出てるだろうなって。」
出ちゃいますよね。
「自分でも大人げないなと。」
思っちゃいますね。
「仕事だけではなく。」
「プライベートでもそうなんです。」
ほー。
「人それぞれだし。」
「相手にも悪気がないのはわかるんですが。」
ふむふむ。
「ちょっと気が利かないなとか。」
「キッチリしていないテキトーなところとか。」
「見過ごせないんですよね。」
なるほど。
「こういうのって。」
「直るもんなんですかね。」
もちろん。
気づいたら、大丈夫ですよ。
「ホントに?」
ええ、聡明なMさんなら。
けど、気づけないと。
「ないと?」
時と相手を代え。
延々、同じ体験を繰り返しますけど。
「それ、イヤです。」
ですよね。
「で、何に気づくんですか?」
Mさん、こんな怪しいロゴ。
見られたこと、あります?
「ええ、陰陽のマークですよね。」
そうそう、「太極図」って言います。
「これが?」
これ、この世のすべての関係性を示してるんですけど。
「へー。」
すべての存在には、陰もあれば、必ず陽もある。
「どちらかだけ」ってのは、存在できないんです。
「ふむふむ。」
つまり、Mさんが完璧主義ってことはね。
「ことは?」
同じだけ、「いい加減」な一面があると。
「・・・あります。」
ですよね。
で、その「いい加減」な自分を許せないからこそ。
「いい加減な誰かを見たら、許せない?」
さすが。
そのとおり。
「つまり、相手に自分を観ていると?」
ええ、許せない相手は、許せない自分。
許せるまで、延々、続きます。
役者さんを代えながら。
「なんか・・・納得です。」
ピピッときたのが、こちら。
「自然の法則」
Kengo KADOKAWA
> あなたの「まじめ」は、
> 裏で「不まじめ」が支えています。
> 相手の「不まじめ」は、
> 裏で「まじめ」が支えています。
> 両者は表の部分だけ見れば異なっていますが、
> 全体で見れば同じ。
> そのとき、どちらを表現しているかの
> 違いなのです。
Mさんが聡明なのは。
自分の「いい加減」さ。
すでに気づかれてますよね。
「ええ、ため息つきたくなるほど。」
それなら、プロセスの50%は完了です。
「そうなんですね。」
正しさを主張する人に多いんですが。
認められない人も多いです。
「と言うと?」
同じく相手に自分を投影してるんですが。
自分は、こんなにひどくはない。
こいつと一緒にしてもらっては困ると。
「こじれるわけですか?」
ええ、気づくまで続くんですが。
「ですが?」
神様は優しいので。
気づきやすいように。
徐々に程度を激しくしてくれます。
「あら。」
世の中に。
許せない人があふれます。
「それ、イヤですね。」
最初は、「こいつが許せない」だったのに。
「だったのに?」
最後には、「今の世の中が間違ってる」と。
「生きづらいですね。」
生きづらいです。
「では、どうすれば?」
いい加減な自分。
ムリに許そうとすると。
反動が大きくなるので。
「なりそうです。」
イラッとするたび。
気づいてください。
「それだけ?」
それだけです。
それ以上、対処しようとすると。
必ず反動が。
「なるほど。」
完璧主義を通すのは、苦しいです。
けど、メリットもあります。
「相手に責められません。」
ですね。
まあ、「自分に責められない」が本命とも。
「たしかに。」
これまでの人生で。
完璧でないがゆえに。
何かつらい経験をされた場合。
「完璧主義」を通すことは。
恐れから身を守る手段であるとも。
「なるほど。」
完璧主義にも、いい加減にも。
どちらにもメリット、デメリットが。
「陰陽ってことですね。」
ですです。
イラッとされるたび。
「あっ、完璧主義発動」と。
「すぐに気づけるでしょうか?」
すぐには、難しいです。
感情と一体化してしまいますから。
ひと息ついてからで。
「なるほど。」
そのうち、すぐに気づけるように。
「ふむふむ。」
続けてるうちにね。
ゆるんでくるんですよ。
「ほー。」
「完璧主義」と「いい加減」。
「どちらも」観続けてると。
境界線が曖昧に。
「完璧主義を排除するのではなく?」
ええ、それしちゃうと。
余計に「いい加減」な自分に。
うちのめされる出来事が。
「それ、イヤです。」
ですよね。
だから、「ああ、どちらもあるんだな」って。
気づくだけで、存在を認めています。
「なるほど。」
ある時、ふっとゆるんで。
「ゆるんで?」
笑えてきます。
「へー。」
ゆるむは、ゆるす。
そのタイミングがいつなのか?
自分ではコントロールできません。
ゆだねるしかありません。
気長にお待ちください。
「なるほど。」
まあ、無料で試せますから。
気が向かれたら。
ダメ元で。
「はい、意識してみます。」
相手に言いたいコトは、自分に言いたいコト。
イラッとするコト。
私もまだあるなあ~。
ニヤッとする日。
楽しみだわ。
今日は、ここまで。
また、明日。
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