行間が読めるから。
『ボーッと観る会』、昼の部。
メンバーのMさんが、モニター募集。
先日の記事のとおり。
「グラフィック・ファシリテーション」の専門家。
今回、それだけでなく。
コーチング、ヨガ、瞑想。
これまでのすべてを個人セッションとして集約。
ああ、これ、Mさんのマジだな。
伝わってくる。
募集の文面から。
はい、応募します。
これは、ボー観グループでもシェア。
紹介の文面を考えてたの。
イラストで視覚化することで。
言葉では拾い切れない「わたし」。
「私」が受け取れそうな気がすると。
言葉には、意味がある。
意味は、誰でも理解できる。
けど、その意味以外は、漏れかねない。
言葉の特性でもあり、限界でも。
陰あれば、陽あり。
言葉は、本当に。
意味だけに限定された伝達手段?
ピピッときたのが、
Youtubeで流れてきたショート動画。
BBCのドキュメンタリー番組。
「言葉が紡ぐ世界」と題して、
日本語の特集が。
その中で、たった3文字の手紙が。
読む人の涙を誘うというエピソード。
けど、たった3文字の日本語で。
なぜ、涙が出てしまうと?
背景は、こうだ。
昭和後期の日本。
妻が南極基地にいる夫に手紙を。
しかーし。
当時は、通信手段がモールス信号のみ。
ほんの数文字しか届けられない。
数文字かあ。
考えるよね。
どうすれば、その数文字に。
思いを込められるだろうって。
国武万里もびっくりの「ポケベルが鳴らなくて」。
で、悩みに悩んで送ったのが、ひらがな3文字。
「〇〇〇」
夫は、南極基地でその電報を。
じっと観て。
肩を震わせ、涙を。
何なに?
覗き込んだ隊員たちも。
同じように、涙を。
さて、その3文字とは?
ちょっと考えてみて。
ぽくぽくぽくぽくぽくぽくぽくぽく。
ちーん。
「あなた」
妻は、夫に。
「あなた」
とだけ送った。
あなた、元気ですか?
寒くないですか?
無事に帰ってきてくれることだけを願っています。
私も子どもも元気に待ってます。
帰って来たら、あなたの好きな肉じゃがつくります。
あなたがいないだけで寂しいです。
でも、ずっとあなたを信じて待っています。
どうか生きて帰って来てください。
愛しています。
本当は、何十行にもなってしまう思いを。
彼女は、たった3文字に。
そう、これは、ラブレター。
番組の司会者曰く、
> 日本人は、言葉の行間に感情を込めるのが、
> とても得意なんですよ。
言葉に意味だけを求めた場合。
「あなた」は、単なる代名詞。
直訳すれば、”YOU”。
けど、限られた文字数に。
「あなた」を選んだ妻の想いを察する。
まさしく行間を読むことで。
妻にも、夫にも。
ともにある感覚がよみがえる。
引用元の動画は、こちら。
「あなた」は、トリガー。
覗き込んだ隊員も涙する。
しかし、呼び起こされる感覚は、
手紙をもらった隊員とは異なる。
目の前のリアルだろうが。
過去の体験に基づくイメージだろうが。
私たちは、いま味わうべき「体験」を味わう。
それは、言葉だけではない。
妻と夫の想いでの曲。
音楽でも、同じ感覚が味わえるだろう。
それは、絵画でも、味でも、手ざわりでも。
意味を超えた時。
五感による刺激は、
体験を呼び起こすトリガーとなる。
アタマで、情報として意味を見出す。
カラダで、エネルギーとして体験を味わう。
人生の味わい方にも、陰陽が。
どちらもあるね。
今日は、ここまで。
また、明日。
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