「教えたがり」に捕まる人の特徴 | まなブログ

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脈の変化でカラダの声を聴く『脈ナビ』による施術、セミナーをご案内しています。
大阪府堺市で鍼灸院を開業しています。
日々の気づきをつづります。

あなたのことを思って。

 

 

 

『ボーッと観る会』、夜の部。

今日は、気分転換のワーク。

 

イラッとか、モヤッとか。

ここ数日のネガティブな体験。

ちょっと思い出してください。

 

その時、呼吸はどうですか?

 

浅く、速くなるでしょ?

 

ムカッときてるのに、

呼吸がゆったりする人はいません(笑)

 

ココロとカラダは、セット。

 

 

ココロを切り替えるには、

セットとなるカラダの状態を解除すればいい。

 

 

例えば、呼吸。

 

ネガティブな感覚に意識を向けたまま、

呼吸だけ、ゆったりと深くしてみる。

 

意識は、ネガティブな体験に合わせたままね。

 

 

最初は、不快な感覚がより強くなる。

ゆったりした感覚に抵抗するように。

 

けど、気にせず、続けるとね。

そのうち、抵抗なく、深い呼吸が。

 

その時、ネガティブな体験に意識を向けても

不快な感情が浮かんでこない。

 

体験を事実としてのみ、とらえられる。

セットとなるネガティブな反応が起こらない。

 

 

そのうえで、ココロにスペースが生まれたら、

ちょっと考えてみて。

 

反応するってことは、

 

「〇〇なときは、△△であるべき」

 

という思い込みが。

 

そこに気づけば、再発しない。

 

 

やってみて、いかが?

 

Mさんは?

 

 

「さらに、モヤッとしました。」

 

 

あら(笑)

どんなことが?

 

 

「週3回、毎朝、太極拳を習ってるのですが。」

 

 

ほー、太極拳。

健康的(笑)

 

 

「型も大事だけど。」

 

 

だけど?

 

 

「私は気持ちよくゆったりと。」

 

 

多少我流でもOKだと。

 

 

「でも、いつも注意されるんです。」

 

 

先生に?

 

 

「いえ、年長者のおばあちゃんに。」

 

 

太極拳の集まりに若者はいない。

50代のMさんが最もヤング。

 

いつの間にか、年功序列でピラミッドが。

頂点に立つ80代の女性。

 

 

「ほら、もうちょっと腕を伸ばして。」

 

 

そういう「女王」自身、

Mさんから見ても、大した腕前ではない(笑)

メンバー誰しも、似たり寄ったり。

 

 

「けど、いつも私ばっかり狙われるんです。」

 

 

下手なのは、私だけじゃない。

なのに、「女王」の指導が入るのは、私ばかり。

やっぱり一番年下だから?

 

 

「気持ち良くやってるのに、テンション下がります。」

 

 

たしかに。

イラッときて、モヤッとなる。

 

 

けど、週3顔を合わせるムラ社会。

きつく拒絶して波風立てるのも・・・。

 

しかも、相手は80代。

なかなか考えをあらためる年代でもない。

 

 

さて、あなたがMさんの立場なら?

 

 

Yさんは?

 

 

「うーん、『はい、ありがとうございます。』って受け流すかなあ~。」

 

 

なるほど。

波風立たない大人の対応。

 

 

Mさんは?

 

 

「僕だったら、いちおう、最後まで聴きますね。」

 

 

ほー、聞けるんだ。

スゴいな。

 

俺、ムリ(笑)

 

 

Cさんは?

 

 

「自分がどうありたいかに集中して。」

 

 

集中して?

 

 

「そのうえで、強く反発するなら、それもアリかなと。」

 

 

なるほど。

相手に合わせるのではなく、

自分の感情を素直に。

 

 

ひとり一人、対応が違っておもしろいね。

 

感情を揺さぶられると、

つい相手に意識が向いてしまう。

けど、自分に向けることもできるね。

 

 

ピピッときたのが、こちら。

 

 

「アシュタール 宇宙の真実」

 

ミナミAアシュタール 破・常識屋出版

 

 

> 人に当たって、

> その人の反応を見ることで

> すっきりできるのです。

 

 

頼まれてもいないのに、

教えたがる人。

どう見ても、満たされていないでしょ(笑)

 

私もよくやってたなあ~。

 

「教える」だけではない。

パワハラ、セクハラ、イジメ。

すべて相手からエネルギーを吸い取る行為。

 

 

> その人のイヤな気持ちや怒りや

> 悲しみや苦しみや悔しさなどの、

> 感情のエネルギーと共振して吸うのです。

 

 

八つ当たりすると、一瞬、楽になる。

 

 

> 一瞬すっきりするというのが

> エネルギーの補給なのです。

 

 

根本的に満たされることはない。

相手から吸えるのは、一時的。

 

だから、イジメはなくならない。

より弱い者から吸い続ける。

 

吸う本人も誰かから吸われてる。

負の連鎖が続く。

 

 

ポイントは、ここ。

 

 

> 感情のエネルギーと共振して吸うのです。

 

 

共振しなければ、吸われない。

 

 

> エネルギーバンパイアは、反応して欲しいのです。

 

 

「女王」の場合、

 

「ああ、ほんとだ。ありがとうございます。」

「さすが、よく知っていらっしゃいますね。」

「おかげさまで、いつも勉強になります。」

 

承認欲求を満たせる。

 

 

> 感情が揺れず、スルーされてしまうと

> エネルギーが補給できないのです。

 

 

女王に反応することで、自分が不快になる。

だったら、反応しないのもあり。

 

 

「そんなことしたら、もっとからまれませんか?」

 

 

たしかに、一時的には。

けど、バンパイアはエネルギーを補給したいんです。

だから、吸える人しか相手にしません。

 

Mさんから吸えないとわかると、

ターゲットを変えますよ。

 

 

で、そもそも吸われない人って、いるでしょ?

 

 

「ああ、たしかに。」

 

 

「私はこうだ」って決めてる人ですよ。

 

ブレない人は、揺らがない。

反応しないから、吸えないんです。

 

最初から「吸えないオーラ」が出てるから。

「この人はムリだな」って。

バンパイアもターゲットから外すんです。

 

 

つまり、Mさんがブレてるから、

「女王」の指導が入るんです。

 

 

「そう言われれば、私自身、迷いが。」

 

 

あるでしょ(笑)

 

 

「これでいいのかな?」

「ちゃんとできてないかもって。」

 

 

思ってるでしょ(笑)

だからですよ。

女王は、見逃しませんよ。

 

例え、Mさん以上に下手でも、

 

「私は、これがいい。」

 

自信を持ってる人は狙われません。

 

 

「めちゃ納得です。」

 

 

素直に納得できるMさんも、さすが。

つい相手にだけ、原因を求めてしまいますから。

 

 

ただ、スルーするにしても

注意があってね。

 

 

> 怖がるというのは、フォーカスするということです。

 

 

意識が同調、共振しちゃいます。

表面上は、スルーしてるつもりでも。

内心ビビってると、しっかり捕まります。

 

 

> 上司を怖がっている人は、

> 上司にとっては八つ当たりしやすいのです。

 

 

常に自分に意識を向け続ける。

いま、この状況でご機嫌であり続ける。

 

相手が不機嫌なのは、相手の都合。

あなたの責任ではありません。

 

相手の不機嫌に付き合わない。

それが最大の防御。


 

私は、私だ。

 

 

 

今日は、ここまで。

また、明日。

 

 

 

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