自分が何者かわからない私に。
「はやっ。」
30代後半の米山亮(よねやま りょう)さん。
facebookでおひとりだけ募集したモニターにご応募。
アップして1分以内にお申込を。
何のモニターかって?
私と山崎今日香さんのコラボ企画。
私は、陰陽五行とノータッチどぅる~ん。
山崎今日香さんは、星読みと心屋カウンセリング。
7月2日に名古屋でコラボしましょうってことなんだけどね。
具体的にどんなかんじでするか?
全く決めてなかったんです。
さすがに二人ともイメージできないのもね(笑)
ってことで、まずはモニターさんを募集してね。
二人の持ちネタでセッションさせてもらおうかと。
大阪の私と名古屋の今日香さん。
うん、スカイプだな。
とりあえず、おひとりだけ募集しよう。
で、アップしたら、即お申込みを。
「待ってました?」って訊きたくなるぐらいのタイミングで。
きっとご縁があるんだろうな。
米山さん、曰く、
>今、 現在の状況を大きく変えようと 思っているのですが、 怖くて前に進めません。
>果たして、それがいいのか悪いのか?
> いいも悪いもないのか。
>そもそも、生まれながらに 持っているという命運が なんなのか。
>それが知りたいのです。
本気だな。
ありがたい。
やり甲斐あるわ。
米山さんね。
先日、東京でのプレ体験セミナーにご参加頂いたの。
陰陽五行の概略とどぅる~んタッチを。
そこでお伝えしたの。
「自然界には良いも悪いもない」
「良い悪いで評価しているのは自分だけ」
ってことを。
カラダをみさせてもらったらね。
丹田に気が満ちてなくてね。
軸が通ってなかったの。
「肚がすわってない」状態。
ご自身でも自覚されててね。
「私はこうだ」っていうものを見つけられたいって。
私と今日香さんのコラボでね。
そのお手伝いをします。
ってこどで、スカイプでの三者通信でやってみました。
今日香さんの星読みのためにね。
米山さんから生年月日、出生時間を伝えてもらいます。
星読みの結果が出るまでね。
前座でつないでおかないと。
米山さんは、「自分を知りたい」ってことだけど。
これまで周囲からどう言われてきたのかなあ。
「『まじめ』とか、『気楽でいいね』とか、『やさしい』とか・・・。」
なるほど、「気楽でいいね」以外は、見たまんまだな。
私の主観的感性でね。
いまの米山さんを五行で10段階で観じるとね。
「木」2、「火」1,「土」7,「金」8,「水」4
ってかんじかな。
「いま」の米山さんね。
後天的ってこと。
顔カタチから判断した先天的要素は、
「木」7,「火」2,「土」6,「金」3、「水」2
ぐらいかな。
もって生まれた先天的要素。
生きてきて、いまに至った後天的要素。
両者の差が大きいほど、「しんどい」わけです。
後天的に「ねばならない」で修正してるから。
米山さんの場合ね。
「木」と「金」の差が顕著でしょ。
本来、「木」気が旺盛なはずなのにね。
「金剋木」。
後天的な「ねばならない」「こうあるべきだ」。
「金」気で「木」気を抑えてしまわれてるんだろな。
で、ピピッときたのが「まじめ」と「お気楽」。
一見、正反対。
けど、これ、同じ要素だな。
「金」気が過剰(実)だと、「まじめ」と言われる。
「金」気が不足(虚)だと、「お気楽」と言われる。
陰陽の第四法則。
「万物は波のように変化し、その上下の振幅は同じ。」
同じひとつの要素である波の高低をね。
相手の人からみたら、そう感じられたってこと。
陰陽も、五行も。
主観的感性で相対的。
そんな観方を米山さんにお伝えしたのね。
これがあとでつながってくるとは思わなかったけど。
米山さんってね。
五行的な気のあり方は、ほとんど私と同じ。
気が似ているってことは、顔カタチも似ているってこと。
面長、身長もそこそこ高い、眉毛が濃く、目力がある。
すべて「木」気が旺盛な証拠。
で、唇が厚い。
「土」気が旺盛な証拠。
なのに、いまの米山さんからはね。
「木」気ののびやかさが感じられない。
旺盛だと子どものような茶目っ気が表れます。
例えば、あなたがいきなり背後から「膝カックン」をされてね。
「誰?こんなつまらないイタズラをするのは?」
振り向くと、私と米山さんしかいない。
犯人は、どっち?
はい、これが「木」気です。
いまの私といまの米山さんならね。
10人が10人、私が犯人だと思われるでしょうね(笑)
サザエさんでいうカツオのような伸びやかな茶目っ気。
強すぎるとウザいお調子者。
ここを引き出したいところだなあ。
相当、ポテンシャルが高いはずだぞ、米山さん。
「膝カックン」どころか、「カンチョー」でもできそう。
ブスッとね。
うん、見てみたい(笑)
はい、今日香さんの星読み開始。
詳細は、今日香さんがブログ記事にされるので、こちらを。
星読み、恐るべし。
いきなり米山さんの核心を突いちゃいました。
>しょっぱなから、山崎先生が、ワタシに見た星はかなりディープで
>開始五分で言葉を失う衝撃を受けました。
「お父さんにコンプレックスを持ってませんか?」
父性、男性性、厳しさ。
五行では「きゅっ」と引き締める「金」気です。
「木」気を抑える過剰な「金」気。
なぜ、そんなに「金」気が?
米山さん、現在、お父さんと絶縁状態。
ここ10年は、会ってません。
子どもの頃、「ああはなりたくない。」存在がお父さん。
お酒を飲んでは暴れる。
家庭を顧みず、好き勝手。
家族で一緒にご飯を食べた記憶がほとんどない。
なのに、人前では目立ちたがりで、いい顔して。
「陽気な人」と。
許せなかった。
小学生低学年までね。
陽気で外交的だった米山さん。
けど、お父さんが暴れるたびに変化していってね。
いまのように内向的に。
その後、ご両親が離婚されてね。
お母様は、再婚。
未だに許せず、今日に至ります。
米山さんね。
不規則で体力的にもキツいお仕事なんだけどね。
ご家族との時間を大切にされています。
お父さんを反面教師にされてるんだろうな。
「お父さんへの気持ちを表現されたらいいですよ。」
今日香さんのアドバイス。
例え仮想でもいいから、当時の気持ちをぶつけてみる。
殴ってもいいし、バカヤローとどなっても。
許せなくてもいい。
当時のお父さんに対する気持ちを表現すれば。
なるほど、「感情の置き忘れ」だな。
フタを開けて、味わう。
覚悟、要るよね。
じゃあ、介錯させてもらおうか。
「米山さん、お父さんと似てませんか?」
思わず絶句。
・・・だろうな。
きっとお父さんも「木」気旺盛な陽気な方。
本来、中庸な「木」気が心理に作用すると?
陽気でのびやか、好奇心旺盛でチャレンジ精神ありあり。、
でも、つい過剰に実してしまわれるとね。
意識が先に行き過ぎて、イライラと焦りがち。
気が昂ぶりやすく、衝動を抑えきれない。
また、相剋関係が働いてね。
「木剋土」
「土」は、母性、女性性、寛容性。
優しさが抑えられます。
さらに、「木」気が暴走するとね。
「金剋木」の力関係が逆転。
「木剋金」
「金」は、秩序、義理、律する意識。
何事にもルーズにだらしなくなります。
お父さんが人前でテンション高く、舞い上がっている時は、こんなかんじだったかも。
再び陰陽の第四法則。
「万物は波のように変化し、その上下の振幅は同じ。」
実した分、虚します。
山が高いほどに谷は深い。
「木」気が虚すとね。
行動につながらず、腰が重い。
何事にも興味が持てず、覇気を失います。
相剋関係も働いてね。
「金剋木」
裁く心が働いてね。
批判、中傷、「ねばならない」を自他ともに押し付ける。
さらに、「木」気が弱まると、
「土剋木」
過剰な甘えが働きます。
身内である家族になら、これぐらいしてもいいよねって。
家庭で暴れてる時って、こんな状態だったかも。
お父さんも米山さんと同じく「木」気旺盛だったのでは。
けど、波の振幅が許容範囲(中庸)を超えていた。
お父さんみたいになってはいけない。
強烈に「きゅっ」と「金」気で律されてね。
「金剋木」
ご自分も豊富に有する「木」気を抑えられた。
これが後天的に「金」気が強く、「木」気が弱く感じられる理由かと。
大嫌いなお父さんと同じですよ。
だって、親子だから。
>自分の本来の姿が、嫌っていた自分の父親と
>同じラインにあると知った時
>嫌悪感、悲しみ、憎しみ
>色んな感情が自分の中から湧き出てきましたが、
>そのことが、谷田先生、山崎先生が
>自分を見立ててくれていたものと
>一致してるとわかった時
>不覚にも涙が出そうになってしまいました。
私ももらい泣きしそうになりましたよ(笑)
けど、こらえておられましたね。
せっかくだから、泣いちゃえばよかったのに。
米山さんからみるとね。
私は「陽気で人を惹きつける人」だと。
嬉しいなあ、「木」気旺盛だって。
けど、
「谷田先生のようになるのは、私には無理ですから。」
人種が違うって。
いやいや、一緒です。
「象(かたち)は形をつくる。」
気のあり方が同じだから、肉体が似てくるの。
私みたいになりたい。
うらやましいって思われるってことはね。
自分にも同じ才能、要素があるってこと。
自分が進みたい道をね。
一歩、二歩先に進んでる。
私もそこへ進みたい。
そんな時に湧く感情が「うらやましい」。
自分とは違う道を進んでいる人を見てもね。
「ああ、なるほど。確かにスゴいですね。」
アタマでは認めてもね。
心は動かない。
「ふーん」ってかんじ。
誰に魅力を感じるか?
誰をうらやましいって思うか?
それが自分の道を教えてくれるヒントかも。
さらに、「うらやましい」が高じるとね。
「自分はしたくてもできない。」
「これだけ、ガマンしてるのに。」
その対象に腹が立つの。
一見、「○○だから」って、もっともな理由をくっつけるけどね。
ほんとの気持ちは、「私もそうしたい」。
すればいいのに。
誰も禁じてないから。
自分以外。
「米山さん、ほんとは膝カックンどころか、カンチョーができる人ですよね?」
「実は・・・。」
うん?
なんだ、なんだ?
「ある集まりの中だけでは、180度違うお調子者キャラなんです。」
ほら、やっぱり(笑)
お仕事も「かたい」仕事だしね。
人からは、「まじめでやさしい」と評される。
生来の「木」気を抑えてね。
まじめの「金」気と「土」気のやさしさを前に出す。
あるがままの自分から離れていくからね。
カラダは歓べない。
丹田に気が入らず、軸がブレる。
どこかで未消化の「木」気を発散させないとね。
ってことで、こっそりそんなことをされてるわけだ。
それでバランスをとられてるんだろうな。
自ずとね。
「それと・・・。」
うん?
米山さん、さらに訊かれたいことが、
「いまの仕事が合ってるかどうかについても。」
なるほど。
そりゃ、気になるよね。
おかたい仕事だからね。
イヤでも「金」気が強くなりやすい。
「木」気が抑えられてね。
居心地悪いのかもね。
けど、いまの「あり方」のままでね。
転職しても同じだってこと。
私だったら、そのおかたい仕事の中でね。
どこまで許されるかってかんじでネタを考えます。
「木」気とは、自ら先へ先へと伸びていく力。
与えられたことだけって、おもしろくないもん。
いまの職場で「木」気を発揮されたうえでね。
収まりきらなくなった時に初めて転職を考えればいい。
そういう時って、自然とそういう流れになるしね。
最後に、ノータッチどぅる~ん。
いま、ある集まりの中だけで見せておられる「木」気旺盛なキャラ。
それを普段の職場や人間関係でも展開してほしい。
もし、そうしたとイメージされたら、どんな身体感覚が生じますか?
「みぞおちが重く締めつけられます。」
不快な時の身体感覚も私と同じだ(笑)
で、そのままの状態でね。
私がスカイプ越しにどぅる~んタッチします。
まるで目の前にいるかのように。
気に距離は関係ないからね。
本人がそう感じられたら、それでいいの。
同調するとね。
私自身のカラダが軽くなって、気が通ります。
また、スカイプ越しの相手も同じようにカラダがゆるみます。
うん、気が通ったな。
では、もう一度、イメージしてもらうと?
「みぞおちの不快感がなくなって、肩がふわ~っと持ち上げられるかんじです。」
セットとなる不快な身体感覚がなくなるとね。
不快になれないんです。
スカイプ越しにもね。
目に力が満ちて、気が通ったのがわかります。
丹田に気が集まって、軸も通ってる。
自分をしっかり持たれてる証拠だ。
>もっと楽に生きていいんだ。
>ということが、前回の谷田先生のセミナーを
>通して学んだはずでしたが、
>もっともっと楽に生きていいんだぁ!
>と感じることができました。
>徐々に本来の自分の木気を高めて
>どこにいても居心地いい自分を取り戻します!!
>セッションを受けて、半日経ち、この文章を書いているのですが、
>気楽、気楽。
>気が本当に楽です。
で、おもしろかったのがね。
>今後、ワタシが協力できることがあれば、いくらでも手伝います。
>遠慮なくお申し付けください。
>ありがとうございました!!!!!!!!
「!」が8つもあるよ(笑)
当初、私へのメッセージに「!」なんて、1つもなかったのに。
「木」気が高ぶってきた証拠。
もう一緒に膝カックンできそうだな(笑)
米山さんとの共同作戦を思いついたら、ご連絡しますよ。
>!!!!!!!!
>ワタシと谷田先生の共同作戦?!
>何も浮かびません!!!
>どーにでも使ってください!!!
>谷田先生となら、きっと、楽しいので。
>もう、楽しい基準です。
>!!!!!!!!!!!!!
>木気、ありったけ出しときます!
「!」、計28個。
数えるの、大変(笑)
基準が「正しい」から「楽しい」へ。
「金」気が実すると、「正しい」に。
「木」気が中庸だと、「楽しい」に。
自らつくられた「ねばならない」。
リリースされましたね。
自ずと「木」気が伸びてきます。
>楽しいことだけ考える。
>今までの自分には、全くない発想でした。
>楽しいだけ妄想。
>大事にしてみます。
>わけもわからず涙が出ます。
泣いてください。
「木」気による感極まった「泪」ですから。
生まれもった米山さんの「あり方」ですよ。
「ああ、自分はそうなんだ。」って気づくだけでね。
その自分を活かしたくて仕方ない。
じっとしていることができなくなります。
米山さんと私って、気のあり方が似てるからね。
これ、私自身に言ってるなって。
うらやましいけど、腹が立つ。
私にとっては?
世間体や常識にとらわれず、「したいこと」をして生きている人かな。
そんな人をみると、うらやましいって思う。
ってことは、私自身、自分に制限をかけているってことだ。
うん、してるな(笑)
だから、いまだに迷うんだ。
私自身、もっと自分を知りたい。
自分じゃわかんないから、相手に訊こう。
会う人会う人にしつこくね(笑)
でも、「どうしたいか?」は、自分しか感じられない。
そこは、誰かに訊くことじゃないね。
迷う時は、必ず「うらやましくなる」人とご縁が生じる。
そこは、見逃さないようにする。
なーんか、私自身へのセッションでした(笑)
セッションを終えてね。
今回、コラボでよかったなと。
星読みにリードしてもらったからね。
お父さんに対する感情の置き忘れを味わってもらえました。
でないと、気がめぐらないからね。
アタマではわかっても、カラダで腑に落ちないってことに。
これ、リアルでもコラボセミナーとしてやります。
個人セッションじゃないけどね。
その時、ともに参加される方ってね。
必ず自分と重なる部分がある方ばかり。
ともに場をつくってみませんか?
はい、ご案内は、こちら。
< 経絡ストレッチ&どぅる~んタッチ&コラボセミナー in 名古屋 >
1.日時
・平成29年6月30日(金)10~17時 経絡ストレッチ 基礎編
・平成29年7月1日(土)10~17時 どぅる~んタッチ
・平成29年7月2日(日)10~13時 星読み&陰陽五行 生まれもった自分に気づく講座 第一部
・平成29年7月2日(日)14~17時 同 第二部
※経絡ストレッチ、どぅる~んタッチは、昼休憩1時間含む
2.場所
名古屋市内某所 ※詳細はお申し込み後に案内。
※名古屋駅より徒歩10分/地下鉄東山線伏見駅徒歩10分
3.定員
各12名
4.参加費
・経絡ストレッチ 基礎編 20,000円
・どぅる~んタッチ 20,000円
・星読み&陰陽五行 生まれもった自分に気づく講座 第一部 10,000円
・星読み&陰陽五行 生まれもった自分に気づく講座 第二部 10,000円
5.内容
(1)経絡ストレッチ
大幅に見直します。
参加者さんどうしでもやってもらいます。
カラダが自ずと動き出す意識のあり方をつかんで頂きます。
つまり、参加者さんごとに動きが異なるだろなと。
ご自宅でもできるようになってほしいからです。
詳細まだ未定です。
(2)どぅる~んタッチ
タッチが目的ではありません。
相手とひとつになる意識のあり方を体感して頂くことが目的です。
でも、意識って見えないから、タッチで確かめてもらいます。
意識が肉体の「私」を超えていないと、タッチしても何も起こりません。
それどころか、固いタッチで相手を緊張させてしまいます。
「私」という意識を肉体を超えて広げることが目的です。
言葉だけだと怪しいですが、イメージして、身体感覚として腑に落として頂きます。
気がめぐるので肉体的に楽になるのはもちろん、「気になる」ことが「気にならなく」なります。
問題は常にエゴという「個」によって起こります。
「個」を超えれば(と思い込めれば)、主観的感性の世界では問題はなくなります。
(3)星読み&陰陽五行 生まれもった自分に気づく講座
今回の米山さんの事例のようなセッションを参加者のみなさんと場を共有しながらすすめていきます。
グループ内のオープンセッションですね。
星読みのため、生年月日、出生時間をおうかがいします。
陰陽五行セミナーを未受講の方でも大丈夫です。
また、どぅる~んタッチも使うことがあります。
「ああ、なんだ。やっぱり私って、そうだったのか。それでよかったんだ。」
こうおっしゃって頂けるよう、全力でお手伝いします。
6.お申込み方法
主催者山崎今日香さんのこちらのサイトよりお申込み願います。
以上
久しぶりにアップしたけど、やっぱり長いね(笑)
最後まで読んで頂いて、ありがとうございます。
「木」気が旺盛だとね。
話がどんどん枝別れしていくの。
これも「生まれもった私」ってことで(笑)
では、今宵はこのあたりで。