映画「ラーゲリより愛を込めて」 | nikoのちょっと聞いて~ ♪

nikoのちょっと聞いて~ ♪

冬ソナから始まった大好きな韓国ドラマと 旅行の備忘録です。

お正月明け、出かけたついでに

映画「ラーゲリより愛を込めて」を観てきました

 

終戦後、いわれのないスパイ容疑で25年の収容所送りになる山本幡男(二宮和也)

戦場で闘いに参加できず自らを卑怯者と苦しむ松田研三(松坂桃李)

徴兵されていないのに漁の最中に連行された心優しい新谷健雄(中島健人)

山本にロシア文学を教えた同郷の先輩だが収容所で追い詰められ山本をスパイだと告発してしまう原幸彦(安田顕)

 

心がすさむ中で山本幡男は希望を抱きダモイ(帰国)を夢見る変わらぬ姿に皆の心も変わっていく~懸命に生きようとする山本幡男だったが病に倒れてしまう・・・。

 

 

実話だし あっちこっちでグスグスと鼻をすする音が・・・

 

なのに母娘で来てた隣席の20代くらいの若い娘さん退屈なんだろうね~伸びとアクビを連発

戦争は遠い昔の話かもしれないけど、実話なんだよ!それはないんちゃう?

今も戦争は起こってるのに・・・

なんか余計に悲しくなったわ

 

ロケも過酷だったんだろうなぁ~山本幡男が可愛がるクロも本当に名演技でした。クロが帰国する船を追って海に飛び込み一緒に帰国したことも実話みたいです。もう泣けますよ。

でも安心してください~動物虐待はありませんってエンドロールに出てましたおねがい