韓国ドラマ「輝く星のターミナル」感想 | nikoのちょっと聞いて~ ♪

nikoのちょっと聞いて~ ♪

冬ソナから始まった大好きな韓国ドラマと 旅行の備忘録です。

輝く星のターミナル 全16話

【あらすじ 番組紹介から】
仁川空港に就職したヨルム(チェ・スビン)は情熱はあるものの不器用な性格で失敗ばかり。激務と噂される旅客サービスチームへ異動を命じられる。初日から遅刻したうえ、指導員となったのは入社わずか4か月のスヨン(イ・ジェフン)だった。無愛想な新入りに指導されるのが気に入らないが旅行客のトラブルに巻き込まれたところをスヨンに助けられ、1年前の出来事を思い出す。入社面接の朝、自動車事故の危機から救ってくれたのがスヨンだったのだ。ヨルムは次第にスヨンに興味を抱き、人との関りを避けてきたスヨンもまたヨルムのことが気になり始める。やがて2人は第2ターミナルの勤務になるが、そこにはスヨンの過去を知る因縁のイヌ(イ・ドンゴン)がいた・・・。





この題名と紹介文でいまいち見たいとも思わなかったのですが、見始めるともう次が気になって気になって一気見しました。

【ネタばれ】

11年前、イヌの父親とスヨンの母が再婚したことで兄弟になったイヌとスヨン。兄を慕うスヨンと弟を思いやるイヌはお互いに大切な存在なのですが、奨学金をよからぬ企業から受けていたイヌはヤクザから脅され暴行を受けます。
連れ去られる兄を追いかけ事故に遭ったスヨンを見捨てイヌは逃走。
その後両親は離婚、イヌとの関係も終わってしまいます。

事故によって左腕と左足がマヒし車いす生活になってしまったスヨンはククス店の店主からチャン先生を紹介されAI搭載された腕と脚で超人的なパワーを手に入れます。

 

空港職員として勤務していたスヨンは人との関りを避けていたのですがヨルムと知り合ったことで身体に異常が起こり始めます。スヨンの超人的パワーに気付く人も現れ退職するまで1か月の猶予をもらいます。
そんな時、兄イヌが現われ事故の原因になったヤクザから暴行を受けたりで、身体は限界に・・・。


チャン先生からすぐに腕と脚の着用をやめるように言われるのですが退職までの1か月は今まで通りの生活を続けようとします。

全てが解決し、アメリカに渡る決心をしたスヨンに
ヨルムは「あなたの腕と脚になるからこのまま一緒にいて欲しい」と頼みます。
「それがどれだけ大変なことか・・・」と心の中で答えるスヨンにヨルムは「戻ってくるまで待ってる」と伝えます。

そして1年後、ヨルムは「ホコリ、ホコリ」とスヨンを追いかけるロボットを発見。
スヨンに走って抱きつくヨルムの姿でハッピーエンド照れ



期待してなかったドラマだけに満足感はんぱありません。
終わってみれば悪い人は誰もいなかったってことですね。

ヨルムを思い続けていたウンソプ(ロウン)は最後まで見守るといういい人でした。

 

 


保安チームのオ・デギ(キム・ジョンナム)も無愛想な後輩のヨンジュを優しく見守っていました。

厳しかった保安チーム チェ課長はヤン課長のだんな様で子供を亡くしたことで妻と距離を置きつつ見守るために警察から出向してる感じでした。

結局、兄のイヌも弟を守るためにヤクザと縁切りを出来なかった風ですね。
なんでやねんって感じもありますが、ドラマですから・・・

すごく面白かったドラマです。

韓国行けるならロケ地に行きたいくらい盛り上がりました笑い泣き

イ・ジェフン君 気になる存在ですキラキラ

「ムーブ・トゥ・ヘブン~遺品整理士」の後ろ髪 長いのはイヤだったんですけどねキョロキョロ