韓国ドラマ「十八の瞬間」全16話
チェ・ジュヌ・・・・・・・オン・ソンウ
ユ・スビン・・・・・・・・キム・ヒャンギ
マ・フィヨン・・・・・・・・シン・スンホ
イ・ギテ・・・・・・・・・イ・スンミン
チョ・サンフン・・・・・・キム・ドワン
オ・ハンギョル/担任・・・カン・ギヨン
【あらすじ 16話】 この別れが永遠でないことを~
フィヨンはハンギョル先生にお礼と今までの生意気な態度を謝罪し学校を去りました。
見送るジュヌに
「退学は逃げたと言ったけど他に思い浮かばない。一生懸命勉強して真面目に生きてきた人と同じ学校へ通うことに罪の意識を感じる。反省しながら生きるよ。許してくれてありがとう」と笑顔を見せます。
フィヨンの兄さんは「憩いの心療病院」に入院していました。
#留学ではなかったのですね
「昔から兄さんは僕の憧れだった。勉強ができて運動神経もよくて両親の1番のお気に入りで自慢だった。兄さんみたいになれって、でももう兄さんを目指すことはやめる。何をすべきなのか自分で見つける。自分の最善を尽くす」と。
一方、ソンヒはスビンに「これからはあなたを信じてみる。今はまだ2人の交際を応援できない」と言います。
スビンは「お父さんとは別れて1人で堂々と生きて欲しい。カッコいい1人の女性ユン・ソンヒとして」と頼みます。
受験後、ジュヌはサプライズで母に会いに行きますが、食堂が閉まっていました。
母ヨヌからヘヨンおばさんが食堂のリフォーム代を持って消えたことを聞かされます。
その夜、母の負担を減らすために母のそばで暮らすことを決心したジュヌはスビンの歌う子守歌を聞きながら声を殺して泣きます。
そして「1日スビンと会わせて欲しい。母のいる地方で暮らすつもりだ」とソンヒに頼みに行きます。
「夏休みだから1日会ってもいい」と言う母の許可に喜びながらも不自然さを感じるスビン。
一方、転校すると聞いたハンギョル先生は学校にも慣れ、進路を決めて落ち着いたところなのにと残念がります。
「気を悪くしないで聞いてくれ。俺が助けようか?」
ソンヒはデートにでかけるスビンに
「私に勇気をくれてありがとう。言うとおりにする」と離婚することを伝えます。
地方に行くことを打ち明けようとするジュヌにスビンは「知ってる」と止めます。
おばさんに会ってから様子がおかしかったから電話をしてヨヌから聞いたと話します。
2人で泣きながら「別れるわけじゃない。お互い別の場所で待とう」
悲しい顔や暗い顔はしないことと指切りをします。
その時、美術大会の銀賞入賞のメールが届き抱き合って喜びます。
別れ際、ジュヌは「引っ越しの日は見送らないで欲しい。去る姿を見せたくない。また会いに来るから」と言います。
引っ越しの日、ジュヌの自転車がスビンの家の自転車置き場にあるのを見つけると
出会った時からの思い出が描かれた絵が入っていました。
思わず、バス乗り場にジュヌを探しに行きます。
発車したバスの後ろから現われたジュヌと抱き合って泣きます。
#別れを目前にしているけどこの別れは永遠でない・・・
まだ18歳だものね。
とてもいい作品でした。
ハンギョル先生が本当にいい先生で泣けました。
無気力だったジュヌが先生やスビン、そして友達オジェたちによって変わっていくのが良かったです。
韓国の学校ものは心の闇が描かれてて怖いけど好きです。
「相続者たち」の中でも財閥の息子は当然、将来トップになる人間だから
高校生でありながらも上下関係ができていて恐ろしかったのが思い出されます。
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