韓国ドラマ『太陽を抱く月』第12~13話
イ・フォン(王)・・・・・・・・・キム・スヒョン
ホ・ヨヌ、ウォル(巫女)・・・・・ハン・ガイン
ポギョン(王妃)・・・・・・・・・キム・ミンソ
ヤンミョン(フォンの異母兄)・・・チョン・イル
ホ・ヨム・・・・・・・・・・・・・ソン・ジェヒ
ミナ(公主)・・・・・・・・・・・ナム・ボラ
ウン・・・・・・・・・・・・・・・ソン・ジェリム
チャン・ノギョン(国巫)・・・・・・チョン・ミソン
チャンシル(巫女)・・・・・・・・キム・ヨング
ソル・・・・・・・・・・・・・・・ユン・スンア
【あらすじ・ネタバレ】
人形劇を楽しむ二人を見たヤンミョン君はフォンと知り合っていたことにショックを受ける。
人形劇のお金をヨヌに借りたフォンは今夜必ず返すと宮へ戻って行く。
その夜、ヨヌを待っているフォンの前にポギョンが現れる。
星宿庁から出て行くヨヌの代わりにやって来たヨヌとは全く似ていない夜とぎの巫女の顔を見たポギョンは「好きなだけ会えばいい、誰が心にいても殿下の妻は私だ」と言い放つ。
夜とぎの巫女からヨヌの任務は終わったと聞いたフォンはヨヌを呼び戻し
「お前が誰なのか混乱している。この気持ちが何か分かるまで離れてはならない」と命じる。
そんな時フォンが調べていた先王に仕えていた元尚膳が自決してしまう。フォンは義禁府都事のギュテを呼び隠密で8年前のヨヌの死を調べるように命じる。
体調不良を理由に夜とぎを止めたいフォン。しかし任務を果たせなかった巫女ヨヌを罰すると言われ仕方なく従うことに。
そして夜とぎの日
フォンは誰もいない寝殿で一人待つヨヌを不憫に思い今夜は来なくていいとヨヌに言う。一人庭でたたずんでいたヨヌはヤンミョン君から国王には世継ぎが必要なのだ。心を寄せても傷が残るだけだと言われ涙を流す。
「私ではダメなのか?私と一緒に逃げよう」と言われヨヌは黙りこんでしまう。
ヘガク導師の呪術でフォンはポギョンを前に失神してしまう。医官も成す術がなく苦しむフォンの側にヨヌが座るとウソのようにフォンの動悸が静まる。原因が分からず王の病は呪いのせいだとヨヌは捕われてしまう。
王の夜とぎの時間にヨヌが庭にいたことを証明できるのはヤンミョン君ただ一人。しかし、王族と巫女が一緒にいたことがばれれば反逆罪になると一人でいたと言い続ける。
デヒョンからフォンと情を通じていたと言えば城外に出してやると甘い言葉で誘われる。このままでは厳しい処罰になると言われてもなお、自分のせいでフォンが窮地に立たされることを心配する。そして自分の無実を証明できないなら命に代えてフォンを助けたいとノギョンに訴える。
ノギョンは大妃にヨヌを助けて欲しいと頼むが聞き入れられず、8年前の出来事をフォンに話すと脅す。
フォンもまた大妃にヨヌを助けて欲しいと頭を下げ借りは返すと約束するのだった。
その頃、尋問場にやって来たヤンミョン君は反逆罪になることも厭わずに王が倒れた時、ヨヌと一緒にいたと無実を証明する。
そしてフォンに王族を捨ててもヨヌが欲しいと話すのだった。