韓国ドラマ『製パン王キム・タック』 第29話
キム・タック・・・・・・・・・・・・・・・ユン・シユン
ク・マジュン・・・・・・・・・・・・・・チュ・ウォン
ヤン・ミスン・・・・・・・・・・・・・・・イ・ヨンア
シン・ユギュン・・・・・・・・・・・・・ユジン
コソン会長(ク・イルチュン)・・・・・・チョン・グァンリョル
イルチュン妻(ソ・インスク)・・・・・チョン・インファ
ハン・スンジェ秘書室長・・・・・・・チョン・ソンモ
コソン家長女ジャギョン・・・・・チェ・ジャヘ
コソン家次女ジャリム・・・・・・チェ・ユンヨン
バルボン先生・・・・・・・・・・・・・チャン・ハンソン
ヤン・インモク(バルボンパン店主)・・・パク・サンミョン
チョ・ジング・・・・・・・・・・・・・・パク・ソンウン
【あらすじ・ネタばれ】
ハン室長を育て大学までも行かせた人なのに「お前のしもべにした」と恨みごとを言うハン室長。イルチュンも疑いながらそばに置いたのは室長が友だったから、インスクも妻だったから・・・と。「でも母さんのことは許せない」と涙ながらに怒る。
やっぱり全部知ってたんだね
ハン室長に「身体の不自由なお前に何ができる」と突き飛ばされたイルチュンを助け起こしたのはマジュン。
「14年前、力がなくて助けられなかった。書斎をノックするしか方法がなかった」と告白。「僕なんかが生まれて・・・すみません」と謝る。
マジュンに罪はないのに~何もかも知ってるマジュンが可愛そうで・・・。
そして泣き崩れているインスクを冷たく見降ろすユギョン。
一方、
青山工場から出荷不能の連絡を受けたタックは3倍の違約金を要求される。計画性のないタックを叱り飛ばすジャギョンに協力を頼む。
出荷不能は口実で味に問題があると言われたタックは姉ジャギョンから譲り受けた企画書の米パンを作り始める。
出来上がった米パンを取引先に試食してもらうが突き返され違約金を払うように要求される。しかし日が経つにつれ米パンの出荷が増え、タックの工場再生の意欲に工場長や職員の士気が高まっていく。
マジュンもタックからバルボン先生の三次試験の問題は一生かけて解かねばならない、「一緒に歩いて行こう」と言われやっと新製品に取り掛かることに。
ユギョンはインスクにブレスレットだけでなく、昔暴力で辞職届けを書かせたことやタックの母を拉致させたことを口実にインスクから女主人の座を奪い取る。
イルチュンに顔も見てもらえないインスクはもう終わりにしたいとハン室長に話す。マジュンがコソンを継いだら永遠に自分のものになる約束だった、それが俺の目的だとインスクに訴えるが「イルチュンなしでは生きていけない」と断られてしまう。
会長はハン室長に2つの道を選択させる。
1つは検察庁の電話番号、
もう1つは二度と韓国へ戻って来ない条件付きの航空券。
その頃タックは室長の手下の秘書に連れ出されていた。