バレエピアニストはまずは、実際に音に合わせて動いてみることが必要だと、以前お話ししました。
洗足学園のバレエピアニスト養成レッスンでは、不格好でも良いので、とにかく、まず踊ってもらいます。
ああ〜、こんな格好、とても人には見せられない・・・
ピアニストは、自分の体を動かすのがとても苦手です。アンサンブルの機会も多くないので、弦楽器や管楽器のように、呼吸で相手に合図をする事も苦手です。
ところで、我が大学にはバレエコースがある関係で、「副科バレエ」という授業を選択することができます。これは初心者用のバレエの授業で、バレエコースのない音大ではあり得ない、素晴らしい科目です!
しかも、誰でも履修できるんです!
バレエピアニストを目指す人は、ぜひ取ってもらいたい。いや、バレエピアニストを目指さない人も、音楽をやっている以上、この授業は絶対に選択してほしいものです。
音楽に対する感じ方が変わりますよ。
もう一度言いますが、音楽は「歌」と「ダンス」でできています。踊ってない音楽は無いんです。
だから・・・
Let's Dance‼︎
洗足学園でバレエピアニストを目指しませんか?