こんにちは 院長の中島です

 

前回は今の自分の骨密度を知る事が大切とお話ししました。

特にやや痩せ型の方や筋力が落ちてきたかなと思う方は是非!

 

測定方法は

1、DIP法:手をレントゲンで測定する

2、DEXA法(前腕):前腕をレントゲンで測定する

3、超音波法:踵を超音波で測定する 検診や市民講座などで簡易的に行われることが多い。

4、ドンッDEXA法(全身)全身を低用量レントゲンで測定する。

当院の全身型骨密度測定装置(DEXA法)

 

いずれの方法も比較的短時間で測定可能です。 まずは測定する事が大切です。

その結果、低いようであれば、整形外科専門医あるいは骨粗鬆症専門医を受診して、早めに治療を開始する事が大切です。

骨密度は自覚症状がなく、知らないうちに減少することが多いです。骨折した際に骨密度が低いことを知る人も多いです。

骨折してからでも十分治療可能ですが、ご自身の痛みや治療にかかる時間やコストを考えると骨折しない方が良いと思います

 

 

    
「骨折する前に骨密度測定をしましょうビックリマーク」