上の子は | 生後1ヶ月で急性白血病と診断された息子が寛解するまでの話。

生後1ヶ月で急性白血病と診断された息子が寛解するまでの話。

3歳違いの娘と息子。
息子が生後1ヶ月で急性骨髄性白血病と診断され入院。
闘病生活のあれこれとか、うろ覚えながら自分の記録用に書き連ねていきます。

息子は現在退院し、普通の子と変わらない日常を送ることが出来ています。

当時は娘はまだ未就園児。

次の4月から幼稚園に入れる予定でした。


幸い近距離に私の実両親が住んでおり、また夫の両親も車で10分程度の所に住んでいるので、両親の手が空いている日は娘をお願いしていました。


ただ、どちらの両親も仕事をしており、毎回という訳にはいかなかったので、病院に一緒に連れていく日もありました。

息子のいるクリーン病棟は定められた予防接種を受け終わっていない子供は入る事ができなかったので娘は入る事ができず。

面会中娘はどうしていたかというと。


こども医療センターには兄弟を預かって下さるボランティアさんがいて、そちらに娘をお願いしていました。

息子程ではありませんが娘も人見知りしない子で、何かしらのお遊び会的なイベントがあると積極的に遊びにいく子だったので、預かりボランティアにも最初から抵抗なく行っていました。


ただ帰る頃には娘はクタクタ。

行きは息子のオムツや着替えなど荷物は多いけど娘は歩いてくれるのでまぁ大丈夫だったのですが、帰りは眠ってしまった娘と息子の洗濯物(服やバスタオルなどあって結構多い)を持ってバスと電車を乗り継いで帰るのは結構しんどかったです……。