機械に弱くていい感じに写メとか貼れないし、そもそも写メあんま撮んない私こと85でございます。
そんな私が文字ばっかりの読むのも憚るblogでも書いてこの前の試合のことを綴ってみよう。
試合結果は1R 3,00 TKO
インターバル中にドクターチェックを受けての、ドクターストップでございます。
試合序盤に食らったパンチで眼窩底を骨折してしまい、残り時間を片目で闘った頑張り屋さんでございます。
敗因ですか?それは私が弱いからです。
弱いから負けたんです。
弱いから怪我をしたのです。
怪我は自己責任なのです。
なーんて言ったら柔道の篠原みたいかな。
例えば100戦無敗の人が101戦目に負けたとしても同じように言うのではないでしょうか。
そこで「今回は運が悪かった」なんて言ったらなんと格好悪いことでしょう。
いちアマチュアアスリートとして潔く在りたいのです。
ぶっ殺すつもりでやればいいんだ!
なんて良く言われます。
自論なんですが、ぶっ殺すつもりでリングに上がったことはありません。
相手に怪我をさせるつもりもありません。
そんな甘い考えで格闘技やってんじゃねーよって思う方もいると思います。
怪我をしない、させない為のルールであって、ルールがあるから試合なのです。
ぶっ殺すくらいのつもりで、とか、
折るくらいの気持ちで、と言う「心構え」の話だというのが本当の所で、言う方だって解ってそういう言い方して鼓舞してくれるんですけどね。
私もいくらか試合経験を積んできましたけど、まだ慣れないです。試合上に立つと今だに緊張で自分を見失います。
故に私にとって試合は自分との闘いだと思っています。
自分に勝つってなかなか難儀です。
例えばそれは試合前のウエイトコントロールから、或いは相手選手の研究からが自分との闘い。
試合準備の万全を期してリングに上がってもやっと2,3号目と言うところで、勝つか負けるかはまだわからないもんです。
自分に勝ってこそ勝率がいくらか上がるかそんな程度です。
試合は結果が全てと思いますが、過程も試合内容もしっかり自分の肥やしにしないと明日へ繋がらないと思います。
そんな格闘家なら誰でもわかっている屁みたいな、他人の格闘論を長々と書いてしまい、私を恥かき太郎と呼んで蔑んでいただきたい。
なので今回の試合に納得しております。悔やまれるのは己に負けたこと一点であります。
試合後に声をかけてくださった柳久保選手とセコンドの方々、こちらから挨拶に行かねばならぬところを大変失礼いたしました。労いのお言葉感謝しております。機会があれば一緒に練習お願いします。
あと柳久保選手は青帯を取得されたそうでおめでとうございます!いいなぁ~。
あいかわらず書いてる途中着地点を見失う私です。
さて、そろそろ半身浴上がるかな。