昔から空を見る事が大好きだった

太陽や雲を見る事も

月や星をみることも

 

道に咲くたんぽぽやよもぎやふきのとうを見る事も

綿毛が飛んでいく様子をみることも

アリの行列が働いてる姿をみることも

 

シロツメクサで王冠を作ったりして遊んだり

草笛を鳴らしたりする事も

いつの間にか近くにきのこが自生していたり

 

かまきりの卵を見ていたら大量に孵化したのを見た事も

そして風や雷や台風や雨が大好きだった

地震なんか昔は震度3が当たり前すぎて普通になってたことも

 

震度4や5程度では全然起きずに爆睡していたことも

田んぼの中で泥んこになりながら泳いでいたことも

自然と一緒にいる感覚がずっと当たり前だった

 

受験の頃からか自然と離れる時間が多すぎて

いつの間にか自然を忘れていた時でも

空を見上げて、空と一体化している感覚がする事も

 

星や月を見ては、いつも私の事を応援している事を

気付かせてもらえていることも

今日も空を見上げたら応援してくれる星がいた

 

そして、大好きな山とは山の神様とお話が出来るようになったり

いつからか山の方から今度ここに来てくれたら嬉しいですと伝えてくれたり

1月1日に富士山の夢見た瞬間に富士山に行く事になったり

 

自然と一緒にいると楽しい奇跡をいつも起こしてくれる

心の声に従う事が本当に大事だったんだと気付かせてくれる

周りが変人と言っても変人である事が当たり前な環境だったから

 

変人と言われて喜べるそんな人生を歩んでいる

最近はなぜか神社に行くとちょうど御祈祷の瞬間に立ち会えたり

結婚式や太鼓を鳴らす瞬間にばったりと立ち会えたり

 

奇跡が起きるのが当たり前の日常を送っている

だからこそ、私の人生は常に奇跡と共に生きてきたから

今も尚、奇跡を起こし続けているのだと思う

 

自然と共に暮らすとそんな奇跡は当たり前のように起こる

そんな不思議な人生を送っている事に感謝している

お読みいただき、ありがとうございました

 

・川柳

感謝する 自然と共に 過ごす事

空を見て 月読様を 感じてる

天空に 誰もが応援 されている