ゴッホが人生最後の2カ月余りを過ごしたAuvers-sur-Oise(オーヴェル=シュル=オワーズ)
ここで100点以上の作品を描いたそうです。
ゴッホ展で全く紹介されていなかったのが残念!
かれこれ15年近く前になりますが、
この地を訪れたことがあるので紹介します。
(昔の話なので、旅日記と資料を基に書き進めます。)
インターネットでの情報収集が不十分だった時代、地図や時刻表も紙が主流でした。
ガイドブックと美術書を図書館で借りまくり、
不確かな情報を繋ぎ合わせて勢いで行って来たような気がします。
そして、今は無きAPS一眼レフカメラを使っていたので(苦笑)、画像が悪いのはご了承下さい。
オーヴェルにはSaint Lazare Train Station(サン=ラザール駅)から1時間程で着きます。
今思うと、パリから日帰りで気軽に行けます。
ガイドを入手できたのですが、フランス語の記載だけでした。
Goghと書いてある番号へ向かえばきっと何かがあると信じて歩き始めました。
このガイドは今でも大切にしています。
一番初めに見えてきたのは教会でした。
あの!オーヴェルの教会です‼️
古くて小さな教会でした。「村の教会」といった感じ。
当時のガイドを読み返すと、創建は11世紀頃、鐘楼は12世紀末のものと、800年以上の歴史のある教会です。
照明は設置されておらず、内部は暗い。
ゴッホが描いたのは入り口と反対側の
祭壇側の外観でした。
脇にゴッホの作品の看板が掲げられているので比較ができます。
(C)RMN-Grand Palais (Musée d'Orsay)
教会からの小道では、ゴッホの世界が広がっている予感がしてドキドキしました。
ゴッホもこの通りを歩いていたんだよね。
視界が広がると、一面の畑。
どこまでも畑が広がります。
ゴッホと弟テオは、この近くに眠っています。
向かって左がゴッホ、右がテオ。
そしてオーヴェルでの大作が生まれた場所。
Vincent van Gogh
四方畑しか広がっていないのですが、感動が広がったのが忘れられません。
ゴッホファンと思しき人達が、麦畑に佇んでいました。
この絵はオーヴェルの何処で描かれたのか
わからないけれど、景色そのもの。
麦畑 ああ麦畑 麦畑
つづく





















