サンクトペテルブルクの近郊のエカテリーナ宮殿には「琥珀の間」というのがあって、
壁が琥珀細工のパネルで覆われているそうです。
琥珀と言えば、茶色・オレンジ・黄色が入り交じった透き通った宝石(鉱石ではなく天然樹脂の化石)で、宝飾品に使われるものですよね。
これが内装仕上げ材に使われているとは❗
マドリード近郊のアランフェス宮にある「陶器の間」に衝撃を受けたのを思い出しつつ、
何が何でも「琥珀の間」を見に行きたい❗❗
「地球の歩き方」に、夏季は見学客が殺到し、原則として団体客が優勢されるから個人客の入場が制限されることがある云々と書いてあります。
また、チケット販売方法はしばしば変更される、とも。
ネットでチケットが買えるのでは？と、
情報を求めてエカテリーナ宮殿のサイトを見てみました。
こちらのサイト、色々と書いてあって、予備知識がなく語学力が低い私にはとても解り辛かったですが、チケットを購入できました。
サイトの右側にあるE-TICKETが購入サイトになりますが、恐らく１カ月先までしか購入できません。
そしてこちらも推測ですが、１日当たり100枚販売されていて、売り切れるとその項目は画面から消えるようです。
▼購入サイトの画面
エカテリーナ宮殿のチケットは、
Catherine Palace historic interiors
この画面でいうと、エカテリーナ宮殿のチケットは27 日に1枚残っているだけで、他の日は購入できません。直ぐに売り切れるようです。
このE-TICKET、ルールが細かくて、メールで送られてきたバウチャーでは入館できず、
現地の指定窓口でチケットと交換する必要があります。
交換時間は12時～16時。現地でのチケット販売時間より短いです
そして、チケット交換後、１時間以内に入館しなくてはいけません。
色々と制限がありますが、ハイシーズンに個人で「琥珀の間」を観るには仕方がないですね。
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