エル・エスコリアル修道院から眺めたグアダラマ山脈。
王太子バルタサール・カルロス騎馬像の背景の山脈です。
グアダラマ山脈は、マドリードとセゴビアの間に走る山脈で、しばしば王室肖像画の背景として描かれています。そしてその麓に王家の霊廟を造ったということは、スペイン王室にとって意味のある地形なのでしょう。
以前のブログに書きましたが、エル・エスコリアル修道院は凄い所です。
以前のブログはこちら
バルタサール・カルロス王太子もエル・エスコリアルに眠っているのかしら？霊廟に行って確かめたい。
プラド美術館展は上野の後、神戸の兵庫県立美術館に巡回しますが、神戸ではエル・エスコリアル修道院の王の霊廟の断面図といえるスケッチが展示されるようです。
この空間のスケッチ、私も拝みたいです。
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