「しまむらに、結構いいのがあったよ~」と
嬉しそうに微笑みながらワンピースを見せてきた母親。
「おかーさん、それちゃんと試着したの?」
どう見ても、母にはピチピチそうなサイズだったから遠慮なしに聞いてみた。
「安かったし、試着するようなとこもなかったから、買っちゃったよ」
「あらまぁ。結婚式に着ていくものだから、ちゃんと着てみないとダメじゃん!
とりあえず、今すぐ着て、見せてみなはれ!」
そう言って母が着替えるのを眺める私。
さっそく、母親から助けの声が・・・。
「みか、背中のファスナーを上げてくれない?」
これは、しょうがないよね。手が届かないわけだから。
しかし。
背中の豊かなお肉のせいで、なかなかスマートに上がってくれないファスナー。
「よいしょっ!」と、お腹を勢いよく
へっこませながら、ピシャッと背筋を伸ばす母。全身ミラー越しに見るその表情は、
小さなタレ目を思いきりクリクリさせて
口はへの字に曲がっている。
その顔を見た日にゃあ、ジ・エンドです。
ファスナーを上げようと必死に力を込めていた私の右手もプルプルと震えはじめ、
もう笑いが止まらない。
面白すぎて、声も出ない。
ただただ、プルプル・・・プルプル・・・
分かりますか?この感じ。
母親も、全身ミラーに映った自分の姿と
私の無言の爆笑(矛盾してるね)に
堪らなくなったようで、
同じようにプルプル震え出した。
親子して、ただただ、プルプル・・・
「みか、はよ上げてよ!」と、さすがに
笑いすぎて涙を流しながら母親がシャウトする。
私は素早くチカラいっぱいに、ファスナーを滑らせたのでした。
無事に背中は閉まったものの・・・
母のスイカみたいな
おなかがボヨーーン!!
ボヨーーンという可愛いもんじゃないかな(笑)
バーン!と派手に出てました。
そのピチピチのワンピース姿で、
得意のおしりフリフリを披露する彼女。
私も私で、お得意の「もう1回やって!」のアンコール。嫌な顔せずアンコールに答えてくれる母。3分間ほど、エンドレス。
はー、笑った笑った。
と、のんきなこと言ってますが、
もう来月頭には京都へ行かなきゃいけない。
人の結婚式には、もうかれこれ7回ぐらい出席してる。肝心な自分自身の結婚式は、
一体何年後になることやら…(笑)
今日から1週間、母と共にダイエット始めようかと企んでいます。(はい、ムダムダ)