少し前に友人に誘われ山の公園に行ってきて
たくさんの花を楽しみました。


まず入口にそびえていた白いバラの山…

我が家にもあるノイバラのようです。
小振りで一重の可愛い花です。

 

 

 

開き始めの清楚な薄ピンクの中輪のバラは
まだこの辺りでは少し早めだったのかな…

 

公園を横切る長いバラの壁は

濃いピンクから薄ピンクへ…
 

 

薄ピンクから白へ… アクセントに赤紫も…

 

 

縁がピンクのバラも混じってきて…

 

 

 

バラが素晴らしいのは花の色や形だけでなく
樹形も多種多様に変化していること…

この大きな白いバラはまるでブーケのよう…

 

 

白とピンクのグラデーションが美しい蔓バラ
ピエール・ドゥ・ロンサールが梁に巻き付き

 

 

 

ピンクの蔓バラは優雅なアーチを形作って
枝を伸ばしています…
 

 

 

低いアイアンフェンスに緩やかに巻き付く
フリフリ可愛いピンクの小さなバラ…

他にもいろいろな色のバラがありましたが
やっぱり白~ピンク系のバラが好きかも…


とはいえこんな深紅のバラも憧れますね…
シックな板塀をバックにして堂々と…

 

 

 

オベリスク型のラプソディ・イン・ブルー…
赤紫から徐々に青醒めていくそうです。

 

 

シャクヤクもふっくら満開でした。
我が家も白いシャクヤクが一、二輪咲くはず
だったんですが… この違いって…

 

 

 

公園の空いている場所にひっそり群れていた
カモミールの健気さに癒されたりもして…

 

 

 

 

 

三年前に買ったカランコエの寄せ植え…

赤、黄、オレンジ、濃淡のピンクの5株が
それぞれこんもりとバラのブーケみたい
だったのだけど手入れが悪くて一旦枯れて

そのあとひょろひょろと復活した芽を隙間に
挿して育てていたら今年は花が咲きました…

それもそろそろ咲き切り摘み取りました。
来年もまた咲いてくれるといいな…




サクラ、バラと巡り、これからはアジサイ…

我が家のアジサイはまだ蕾も小さいです…
地元の小さな公園に行ってみました。

山の中にあってまだ咲かないと思っていたら
去年は花が早く終わっていたので…

 

意外なことに今年も既に咲き始めていて
薄青紫の小さな花が楽しめました。


実は去年行ったときには整備が始まっていて
林道に伸びた枝がすっかり切り落とされて…

中にはまだ花が終わっていない枝もあって
いくつか拾い集めてきたのでした…

その枝先を挿し木してみたところ冬越しして
すくすく大きくなってくれました。 …が

葉が何かに食われてきたので早く植え替えを
しなきゃと焦っています…




私は小学校のときヒマワリさえまともに育て
られなかったのでもう失敗したくないなと…

昨日は地区で開かれたガーデニング講座に
参加してきました。




全5回の本格的な内容で1回目は座学で
基礎知識をいろいろ学びました。
 

植物の名前・分類については「学名」は
「属名+種小名」であらわすとか

「品種」と「流通名」の違いとか

分類方法の変化で今は「ユリ科」がないとか

知ってるようで知らなかったこといろいろ…

講師の先生は小柄な可愛らしい若い女性で
樹木医の資格もお持ちとかで…

私が知りたかった剪定のことも学べるよう…

次回ひと月後、夏の花の寄せ植えを作るのも
今から楽しみです…




今日は二十四節気の芒種で「芒」は、稲穂や
麦穂などイネ科の植物の穂先にある細い毛の
ような部分を指すそうです。 

稲や麦などの種を蒔く時期で田植えも昔は
この頃にしていたのですね…

 
とてもいい天気で庭の片付けも早々に止めて
午後はフラフラと出かけました。

家の近くの空き地に咲く黄色が鮮やかな
キバナコスモスに似たオオキンケイギク…

 

 

まるでどこぞのリゾート地のような明るさ…
閉業してしまった工場跡なのですけどね…


ナガミヒナゲシのどこかノスタルジックな
オレンジ色も結構好きなのですが

どちらも増えすぎて在来種を圧してしまう

嫌われている外来種ですね…



これは商店街の建物の間の日向に咲いていた
ノリウツギ…の仲間でしょうか…

それともガマズミの仲間なのかな…

ホームセンターのお花売り場も行ってみて
来月まで待てずついつい覗いてしまいます。

緑色の花がだんだん真っ白になるアナベル…
これは我が家にあるので我慢するとして

 


緑から青になるアジサイが値下げされていて
ついつい買ってしまいました。


これも花が終わったら地植えしてみよう…


来年もまた咲いてくれるといいな…