先日初めての確定申告も無事終わりました。

保険料の控除分の還付申請だけで僅かな額
だったのですが、久々に頭と体を使って
社会参加したような経験でした…


昨日は一年ぶりの定期健診に行った帰りに
山の公園に数ヶ月ぶりに寄ってみました。

 

 

先日の雪も消えつつあり晴れた空が見えても
手前のソメイヨシノの木はまだ寒そう…

足元にはクリスマスローズが咲き始めていて
ここにも春が来ているのを知りました。

 

きっと咲きだしてからも何回も雪が降って
葉がダメージを受けているようです。

クロッカスやスイセンなどの葉も出てきて

花が咲くのが楽しみです。
 

 

他にも花は咲いてないかなと探すと僅かに
フクジュソウやスノードロップの花が…

雪がやっと解けて地面がまだ剝き出しですが
植物の成長はあっという間だから

半月もすればだいぶ増えているでしょうね…




隣町の図書館、かなりのお気に入りです。

新刊もあまり待たずに借りられるし
わりと空いているのでゆっくり過ごせます。

厳冬や酷暑の頃はここで過ごすのいいかも…


このごろ借りて読み込んでいる本
人気ユーチューバー かぜのたみ さんの

「低コスト生活」(2023年11月 刊)
がんばって働いているわけじゃないのに、
なぜか余裕ある人がやっていること。
 

 

本の帯には
-月7万円で心が満ちる小さな暮らし-
いつの間にか膨らんだ"私"と"暮らし"を
元に戻す59のお話- とあって

かぜのたみ さんは30代半ばから
フリーランスになり5~6年低コスト生活を
して発信している女性です。

読んでみると年の割に達観してる方のように
思い、まずそこに感心したのですが

2019年秋より始めたかぜたみラジオを
聴いてみると割と若々しい話し方です…


節約術というノウハウより心の持ちようとか
読んで心に残った言葉をパラパラ記します…


少しのものとお金で暮らすことが
本来の自分に戻すことだと捉え直してみる

低コストライフは「ありのままの自分で
満足している状態」に戻るための手段

「合わない環境に合わせない」スキル

「すでに手元にあるものでいい」
「今の自分でいい」とまず認める

「仕事」「趣味」「日常」のバランスを調整

小さなことでも自分で選んで自分で決める

自分でやったことで自分を喜ばせる

幸せライフは自分の手でつくり、

きちんと感じることが大事 …etc.




今日は元職場の友人とランチに行きました。
彼女は二児の母で、今、子育て中です。

 

 

クリスマスローズに憧れているそうなので
素敵なガーデンを併設しているお店を探し…

こちらもまだ土が結構剥き出しでしたが
クリスマスローズはたくさん咲いてました。

 

 

ところでこちらもバランス的に借りていて…

ホリエモンこと堀江 貴文氏と若くして教授で
メディアアーティストの落合 陽一氏の共著

「10年後の仕事図鑑」(2018年4月 刊)
新たに始まる世界で、君はどう生きるか


「低コスト生活」より5年前の出版ですが
仕事や生き方という共通の項目が論点でも
かぜのたみ さんとは対極的な人たちで

 

 

堀江氏は「働かなくてもいい世の中になる」
「現代は好きなことでお金が稼げる時代だ」

落合氏は専門知識を基に論理的にAI利用の
進化の必然性を裏付けています。


「人間対機械」の最適化の検討材料は
「コスト」であるならほとんどの仕事は
将来AIに取って代わるという予想です。

彼らは「AIの社会は奴隷制のない古代ローマ
に似てみんなローマ市民クラスの生き方を
するようになる」と未来を描いているけど

AIは持ち主の意志を反映するのが基本でも
誰もがAIシステムを持てるわけではないから

AIに使われる人の方が多いのじゃないかな…




腹ごしらえしたら園芸コーナーも見てまわり
春の花壇によさそうな花々も増えてるよう…

 

これからのことを考えると物欲は抑えないと
と思いつつも欲しくなってしまいます。

綺麗な花や可愛い花は大好きだけど
お世話は苦手なのにね…

 

 

室内にも可愛らしい多肉の寄せ植えがあって
その小さな世界に目が釘付けです。

他にもレウィシアとか、クリスマスローズも
お手頃な株がありました。

 

 

 

今日はとても温かく、久々に変な雲もなく
よく晴れた青空が見えました。

上弦の月と、近くを横切るような飛行機雲…

 

 

望もうと望むまいと進化する科学技術の中に
「空飛ぶ車」があります。

「10年後の仕事図鑑」では伸びる仕事として
ドローンが挙げられています。

世知辛い私たちの地上生活、空くらい
このままずっと美しく残っていけばいいのに

発展(利益の?)が優先されちゃうのかな…