100分de名著「アーサー・C・クラーク」SP「幼年期の終わり」今夜放送＆再放送あり！

■Eテレ「100分de名著」今月は「アーサー・C・クラークSP」で、今夜は第２回「幼年期の終わり」を放送（済み）。今週１１日（水）早朝と昼に再放送あり。少年時代に創元SF文庫版で読んだ「地球幼年期の終わり」が、なつかしい。■

■NHK Eテレ編集部@nhk_Etele 3月9日＼今夜10:25／【 #幼年期の終わり】人類にとって進化や進歩とは何かという普遍的な問題を考える。指南役:瀬名秀明さん朗読:銀河万丈さん語り:墨屋那津子さん「 #100分de名著」 #アーサー・C・クラーク 3月9日(月)夜10:25

■「100分de名著」テキスト編集部@100min_Meicho 3月9日 100分de名著「クラークSP」の第2回『幼年期の終わり』は本日放送！異星人による統治は、地球にかつてない平和をもたらした。しかし彼らの高度文明を目の当たりにした人類は、無力感から進歩の歩みを止めてしまう。実は、異星人が地球に来た目的は……。SF史に残る大傑作を、瀬名さんが読み解きます！

■Eテレ■100分de名著■3月の名著96「アーサー・C・クラーク」スペシャル■

■第1回■知的好奇心が未来をつくる～「太陽系最後の日」～■3月2日（月）4日（水）放送済み■

■太陽は七時間後に新星爆発し太陽系全体の壊滅は避けられない運命だった。たまたま通りかかった異星文明の銀河調査船がその危機をキャッチし人類を救うべく行動を開始。しかし、地球上にはすでに生命の気配すらない。人類はすでに滅び去ったのか？　救出をあきらめたとき異星人たちは驚くべき光景を目の当たりにした。この物語を通してクラークは人類の旺盛な知的好奇心や未知なるものへの探求心が技術水準や知的能力よりもはるかに大切なものだと訴えている。第一回は、「人間にとって知的探求心とは何か？」「それがなぜ大切なのか？」を考え、人間の中にある限りない可能性に光を当てる。■

■第2回■人類にとって「進化」とは何か～「幼年期の終わり」～■3月9日（月）放送済み■11日（水）再放送■

■地球上空に突如飛来した巨大宇宙船。オーバーロードと呼ばれる異星人たちは、高度な技術と管理能力で、人類を統治し、平和で理想的な社会をもたらす。しかし、彼らの目的はそんなことではなかった。彼らは実は、オーバーマインドという更なる上位者の命を受け、人類を全く想像もできない新たなステージへ進ませるための産婆役だった。人類という存在を超える進化とは何か？　それは人類にとって本当に必要なのか？　そして産婆役たるオーバーロードの存在に果たして意味はあったのか？　第二回は、人類にとって進化や進歩とは何かという普遍的な問題を考える。■

■第3回■科学はユートピアをつくれるか～「都市と星」～■3月16日（月）19日（水）放送予定■

■人類の誕生や死までを完璧にコントロールする人工都市「ダイアスパー」。それは銀河帝国崩壊によって地球に帰還することを余儀なくされた人類が創りあげたユートピアだった。人間の感情すら完全に管理され安全と平和が保たれているかにみえたこの都市は、しかし、人間の知的好奇心や冒険心といったものまで蝕んでしまっている。ユートピアの極限が実はディストピアだったのだ。この「ダイアスパー」に風穴を開けようと立ち上がった主人公アルヴィンの運命は？　第三回は、果たして科学技術の進歩だけでユートピアを作ることができるのかという、現代社会にも通じる問題を考える。■

■第4回■技術者への讃歌～「楽園の泉」～■3月23日（月）25日（水）30日（月）4月1日（水）放送予定■

■地上３万6000kmという壮大な「宇宙エレベーター」建設に挑む天才技術者・モーガン。しかし彼の前に大きな壁が立ちはだかる。安全に「宇宙エレベーター」を建設できる候補地は地上でただ一つ、聖なる山スリカンダ。しかし、そこには深い歴史と文化を秘めた寺院があった。宗教者たちの理解を得て建設は可能なのか？　そして技術的なハードルや自然環境がもたらす厳しい条件はクリアできるのか？　第四回は、技術者たちの夢や絶えざる努力が人類に何をもたらすかを考えるとともに、豊かな土着文化や自然と共存しようとするクラーク晩年の成熟した思想に迫っていく。■

■「100分de名著」テキスト編集部@100min_Meicho 3月10日 100分de名著「クラークSP」第2回、いかがでしたでしょうか。『幼年期の終わり』の翻訳はいろいろなバージョンがあるのですが、本シリーズでは光文社古典新訳文庫版 @kotensinyaku を底本としています。言わずと知れた大傑作ですが、番組テキストでは深い深い読み解きも。合わせてお楽しみください！

■「100分de名著」テキスト編集部@100min_Meicho 3月2日 3月期は作家の #瀬名秀明さんを講師に迎えた「アーサー・C・クラークスペシャル」。なんと、朗読は #銀河万丈さん。生粋のSFファンはもちろん、これまで何となく敬遠していた方にこそお届けしたいシリーズです。瀬名さん書き下ろしの番組テキスト、ものすごい充実ぶりです！

■しげ@chidare101 3月4日来週放送の「幼年期の終わり」の素晴らしさは25分じゃ絶対伝えきれないよ！！小学生の頃小説読んで、その後映像化の話を何度も耳にしたけどその度頓挫して数年前にアメリカでドラマ化されたけど日本で円盤化されないしNHKで放送して！ #NHK #アーサーCクラーク #幼年期の終わり #100分de名著

■動画■Childhood's End (Syfy) Official Trailer [HD]■2015/05/22公開■

■梶研吾@kajiken7 2017年1月6日ドラマ版『幼年期の終わり』全話を観了。アーサー・C・クラークのSF史に燦然と輝く傑作を現在の技術でどこまで映像化できるのか限りなく興味津々ではあったのだけれど…。可もなく不可もなしといったところか。映像化不可能と言われてきた原作に挑んだ精神を買う。 #海外ドラマ #幼年期の終わり

■YASUDA@Yasuda9432 3月9日 #100分de名著ある日突然宇宙人の乗った物が人類の都市上空に現れる映像は「幼年期の終わり」が原点

■Beginner@mikobeginner 3月10日これも忘れないでやってくださいね....笑 #CE3K #未知との遭遇 #スピルバーグ

■k.hisadome@HisadomeK 3月9日今夜は「アーサー・Ｃ・クラーク　スペシャル」第2回。創元推理文庫『地球幼年期の終わり』←私が最初に読んだのはこの創元版でした。ハヤカワ文庫SF『幼年期の終り』光文社古典新訳文庫『幼年期の終わり』 #100分de名著

■阿乱隅氏@yoiinago417 3月9日「幼年期の終わり」（正確には「終り」）がトレンド入りしているのは「100分de名著」が取り上げたのですね。「AKIRA」も「エヴァンゲリオン」もクラークのこの名著から多大な影響を受けているわけで、未読の方は是非読んで欲しい名作です。SFかよーとか言わないで。↓やっぱりこの表紙がいいです。

■３月１０日以降の追記■

■NVKB:『22世紀の荒川修作+M•G』を消化中@novkoba 3月10日『幼年期の終わり』自体はどこから影響を受けたのかと思ったらオラフ・ステープルドンの『最後にして最初の人類』等か #アーサー・C・クラークは初期は超常現象好きで神や転生を信じない無神論者だけど、隠れ仏教徒っていう背景から #幼年期の終わりが生まれたのかなるほど #100分de名著

■NVKB:『22世紀の荒川修作+M•G』を消化中@novkoba 3月9日 #幼年期の終わり良くも悪くも後への影響力が半端ない AKIRAやエヴァや攻殻等超能力や人類進化上部構造へのシフト等の諸々の元ネタオカルトや超能力ブームの素地に関係しスピ系にも繋がる物語自体は面白いけどカルト化し易い思想へ接続し得る作品 #100分de名著 #アーサー・C・クラーク

■♡ときめき！めぐたん♡留守がち@4GFB7QJFC4IQ5Is 3月10日幼年期の終りがトレンド入りしてる！有名な話ですが、ウルトラマンジードはアーサー・C・クラークの『幼年期の終り』というSF小説を元ネタに設定されてます。名前も作中の登場人物をもじっていますのでジードに興味をいだいた方にオススメですよ放映中は小説を照らし合わせてワクワクしたよ！