■明日4月1日(月)から、花巻観光協会(<HP
>/<ブログ
>)が企画する<カムパネルラ号で「銀河鉄道の夜」を巡るツアー>がスタート。
◆>「銀河鉄道の夜」体感 花巻観光協、来月からツアー
>賢治世界、レトロタクシーで巡る
>花巻観光協会(今井洋一会長)は、花巻市を訪れる観光客らに宮沢賢治の童話「銀河鉄道の夜」を体感してもらう夜のオリジナルツアーを企画し、4月から始める。
>芝生に寝転んで星空を眺めたり、ライトアップされた「めがね橋」を見学するなど夜の観光スポットをレトロジャンボタクシーで巡り、幻想的なイーハトーブの夜を楽しんでもらう趣向。夜限定のツアー企画は県内で珍しく、注目を集めそう。
>このツアーの名称は、「賢治が夢見た遥かな宇宙(そら)へ!!カムパネルラ号で『銀河鉄道の夜』を巡るツアー」。市内の花巻南温泉峡、台温泉、花巻温泉の旅館・ホテルからJR花巻駅を経由し、宮沢賢治童話村の入り口「銀河ステーション」が出発点になる。(後略) (<3/23付「岩手日日新聞」<記事 >から)
■みやけん(宮沢賢治)の故郷=イーハトーブ花巻には、今まで夏に数回だけ訪問。9月の賢治詩碑のそばで行われる「賢治祭」にも参加したことも。最近は(先立つ旅費もなく)ご無沙汰してますが。
主に、新幹線の新花巻駅から、定番の「宮沢賢治記念館」を観に行くくらいだけど、ほかにもいくつか「現場」に行った思い出が。写真も撮ったはずだけど、どこかに埋もれてしまって(自分のを)掲載できないのが、残念ですが…
◆「胡四王山(こしおうざん)」は、「宮沢賢治記念館」が建っている山。毎年、多くの観光客が記念館の辺りまでは訪れるけど、胡四王神社がある山頂まではあまり行かない。
賢治も登ったであろう、その山頂から、下を眺めると、田んぼの中をJR「釜石線」が走っていた。昔の「岩手軽便鉄道」だ。
左のほうから走って来た列車は、右のほうに進むと、山の木があって、視界から消えてしまう(想像すると列車の音だけが聞こえる)のだが…
そのイメージが、天上に上っていく「銀河鉄道」に通じるんじゃないかと、ある人から教えてもらったことが…。余裕ができたら、ぜひまた訪れたい場所の一つだ。
■花巻商工会議所・賢治・星めぐりの街づくり推進協議会(<HP >)主催で、<賢治・星めぐりの街づくりアイディア募集>中。応募締め切りは、4月19日(金)。
△アイディアのテーマは「商品開発」「街づくりと交流」「その他」。