いよいよ6月6日にディズニーシー ファンタジースプリングスがオープンしますね!
- フローズンキングダム
- ピーターパンのネバーランド
- ラプンツェルの森
の3エリアで構成されているようで、アナ雪大好きなみぃちゃんはワクワクしています。
それで、前回ディズニーリゾートに行く前にも思ったのですが…
みぃちゃん、そういえば古いディズニー作品をほとんど観たことないなと思いまして。
↓前前回の観たタイミング
↓前回の観たタイミング
ピーターパンとかも観ておきたいな〜と考えていたところ、なんとびっくり!
DVDが100円で売ってたんですよ…
いくつか作品があったのですが、クオリティがどんなものかわからなかったので、ひとまず『ピーターパン』『ピノキオ』だけ購入してみました。
それでまずは『ピノキオ』を観始めたのですが…
皆さん、『ピノキオ』をご覧になったことありますか?
私はもちろんストーリーは分かるのですが、細かな描写はほとんど覚えていなかったので、割と新鮮な気持ちで観ました。
すると、とんでもなく見るのが辛い。
親の立場になってから観る昔の作品、
視点が変わって観るのが辛い問題
『ピノキオ』、悪い子どもの解像度が高すぎて!
「言わんこっちゃない😫」の繰り返しなんですよ。
ピノキオも無垢すぎる余り善悪の区別がないから、楽しそうな方に流されるまま。
だからこそピノキオを正しい方へ導くジミニー・クリケットという「良心」の存在が大事なのですが。
ピノキオ、言うことを全く聞かない。
その場を取り繕うための嘘も、子どもあるある過ぎます。
躾のなっていない子どもたちと同じ空間に閉じ込められているような、なんとも居た堪れない気持ちをずっと味わえますよ。
『ピノキオ』の原作は社会風刺小説らしく、ディズニーのアニメも実際ものすごく教育的な内容になっています。
こんなの見ちゃうと、ずっと子供の側について守りたくなりますね。
もちろんそれではダメだけど。