舞台芸術創造事業
たいらじょう×宮田大アンサンブル『SALOME/サロメ』、終演いたしました。
ご覧くださった方、どうもありがとうございました。
(写真は音楽だけのリハーサル中です)
たいらじょうさんの唯一無二の人形劇、チェロの宮田大さん率いる素晴らしいミュージシャンの皆さん、その他沢山の方達と一緒に素敵な舞台を作り上げられたなぁと思っています。
じょうさんの脚本に合わせて大さんが選曲し、オーボエ、チェロ、コントラバス、ハープという異色の四重奏の編成で、ピアノトリオや弦楽四重奏などの室内楽からピアノコンチェルト、オーケストラの様々な作品を20曲、編曲しました。
また、途中の効果音もミュージシャンの皆さんからアイディアを頂きながら作曲しました。
アレンジは編曲家としての腕が鳴る作業でしたが(笑)、素敵な仕上がりになったのはサロメへのじょうさんと大さんのビジョンが明確だったこと、敏腕ミュージシャンのみなさんのおかげです。勉強になったことが沢山でした!
普段は打ち込みで曲を作ったり、スタジオでレコーディングする機会の多い私ですが、サロメのリハーサル期間中は毎日生楽器の音を聞いて、文化会館に移動してからはホールの美しい響き、天然のリバーブ(笑)の中で制作作業を進めて、それは贅沢な時間で疲れも吹き飛ぶ程でした。
リハーサル期間中の決起集会(という名の飲み会)
黒衣さん達、スタッフさん達、素敵な皆さんとご一緒できて、本当に嬉しかったです。
憧れの楽器、ハープ…!
ハープの山崎先生、実は私の幼なじみ&高校同期のハーピストの師匠で、友人の話で盛り上がりました!先生のことを慕うお弟子さん達が沢山いるのも頷けます。
スタッフTシャツと、じょうさんから頂いたカンパニータオル!
3月にはいわきアリオスでの公演があります。
是非、足をお運び頂けましたら幸いです。
(写真は初日終演後)
大好きな東京文化会館の小ホールで素敵な企画に携われたことを感謝しております。
どうもありがとうございました!