今日は次男が部屋に来て、一緒に過ごしました。
隣りに座っている次男を見てると・・・
次男が4歳で離婚して、私がうつ病になって、よく育ってくれたなぁ~とつくづく横顔を見て思いました。
発達障害に気づいてあげられなかったことが、残念でしたが、親子二人でよくあの重症時期を乗り越えて行ったなぁと思います。
次男には、迷惑ばかりかけただろうに、素直に育ってくれて、私の母のお陰でもあります。
時々、バス、電車を乗り継いで、約4時間かけて来てくれたこと…本気で感謝しています。
いつも、希死念慮の固まりだった数年間…自分でも止められなかった自殺行為、それに加え動けない日々…
何もしてやれなかった年月。
どう暮らしていたのか、スッポリ記憶から抜け落ちています。
とにかく、自殺未遂と次男を守らなければ!!と相反する意思が、私を占めていました。
自殺未遂をする時は、何も考えられない…。自分のことで精一杯。
まともな時は、次男と一緒に寝て、絶対に守るんだ、という気持ちでした。
とっても、キツくしんどい時もありました。ただ忘れているだけで…。
高校は、自分でお弁当を作って持って行っていた息子。私が朝、起きれなかったからです。
今思うと、可哀想な目に合わせましたね。
ごめんね。と言うと…
次男は怒ります。『お母さんは、ずっと前から〜出来なくてごめんね』と謝ってばかりいる!僕は謝れるより、ありがとう、と言って欲しかった、と言います。
分かった、ありがとう次男
こんな母親でも、一緒にいてくれて…
ありがとう

と思った一日でした。
